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NBA

「レブロンに爆発してほしかったが…」後半に選手交代を行なわなかったレイカーズ指揮官に元選手が苦言「初歩的なミス」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.04.28

『ESPN』でアナリストを務めるケンドリック・パーキンス(元ボストン・セルティックスほか)もXで、「JJの初歩的なミスだ! ブロンとルカは死ぬほど疲れていた…彼らを休ませる時間を見つけなければならない。特に100シーズン目(実際には22年目)を迎えている40歳のレブロン・ジェームズをね」とレディックを非難。

 レイカーズは第4クォーターでドンチッチが7得点をあげるも、フィールドゴール(FG)は1/6、レブロンは3ブロック、1スティールとディフェンス面で奮闘したが、オフェンス面ではFG0/2で無得点に終わり、1点を追う残り30秒には痛恨のパスミス。チーム全体でも5/18で19得点(ウルブズは10/22で32得点)と主力のスタミナ切れは明らかだった。
 
 もっとも、ウルブズがナズ・リード、ドンテ・ディビンチェンゾ、ニキール・アレキサンダー・ウォーカーと頼れるベンチメンバーが複数いるのに対し、レイカーズはフィニー・スミス以外に攻守でコンスタントな活躍が見込める人材がいないのも事実だ。

 レイカーズにとって朗報は次の試合まで2日間空くこと、そしてレブロンがクリーブランド・キャバリアーズ時代の2016年のNBAファイナルで1勝3敗からシリーズをひっくり返した経験があることだろう。

 追い詰められた名門に打開策はあるのか。第5戦は30日にロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで行なわれる。

構成●ダンクシュート編集部

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