ペイサーズのリック・カーライルHC(ヘッドコーチ)は、ドラフト外でNBA入りし、ロールプレーヤーとして長いキャリアを送っているカルーソと自チームのマッコネルについて、次のように語っている。
「彼らはどちらも、自分自身でキャリアを切り拓いて成功を収めた。たくさんの試練を乗り越えてきたんだ。ダラスにいた時、どの年だったか覚えていないが、我々がフリーエージェントを集めて開いたキャンプにカルーソも参加していたんだ。彼はまだリーグ入りしていなかった。あの時は彼が海外でプレーするかもしれないと思っていた。彼はそこで2、3日いいプレーをしたが、サマーリーグへ連れていくことはなく、誘うこともなかった。
根性があり、決断力がある選手でも、なかには注目されていない選手もいる。彼らはリーグ入りできれば、長期間にわたってプレーし、大きなインパクトをもたらすこともある。あの2人はまさにそのいい見本になっている」
キャリア8年目のカルーソは、今ファイナルでチーム4位の平均29.3分コートに立ち、13.0点、4.7リバウンド、2.3アシスト、1.67スティール、3ポイント成功率50.0%を記録。10年目のマッコネルも平均16.7分で10.0点、5.0アシスト、2.67スティールに加えてフィールドゴール成功率57.1%、3ポイント成功率66.7%と、出場機会を最大限に活かしている。
日本時間14日に行なわれるファイナル第4戦は、ペイサーズが勝てば3勝1敗で王手、サンダーが勝てば2勝2敗のタイでホームへ戻れる重要なゲームとなる。その大一番で、マッコネルとカルーソを筆頭にベンチ陣がどんな働きを見せるのか必見だ。
文●秋山裕之(フリーライター)
「ベンチ陣が最高だった」。選手層の厚さを見せつけたペイサーズ、ハリバートンは「僕らにとってすごく大きな勝利だ」<DUNKSHOOT>
「言葉と行動が一致していて、チーム全体に良い影響を与えている」Gリーグ時代から知るダグノーHCがカルーソを称賛<DUNKSHOOT>
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根性があり、決断力がある選手でも、なかには注目されていない選手もいる。彼らはリーグ入りできれば、長期間にわたってプレーし、大きなインパクトをもたらすこともある。あの2人はまさにそのいい見本になっている」
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