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NBA

NBA再開後“必見の7試合”を米メディアが選定!LA2チームによる頂上決戦や新人王候補の直接対決も

秋山裕之

2020.06.29

虎視眈々と上位進出を狙うナゲッツ。宣戦布告したマレー(左)はチームを勝利に導けるか。(C)Getty Images

虎視眈々と上位進出を狙うナゲッツ。宣戦布告したマレー(左)はチームを勝利に導けるか。(C)Getty Images

■6.ナゲッツvsレイカーズ(8月10日)
 シーズン中断期間に“割れた腹筋”を手に入れたニコラ・ヨキッチと、地元記者たちに対して「自分たちがベストなプレーをすれば、7戦シリーズで俺たちを倒せるチームがあるとは思えない」と豪語したジャマール・マレー擁するナゲッツが、今季1勝2敗の首位レイカーズに挑む。

 唯一勝利した12月22日の試合こそ128得点をあげて24点差をつけたものの、この日はレブロンが欠場していたため、“完全体”のレイカーズにはまだ勝利を収められていない。ウエスト3位のナゲッツのすぐ下には、ジャズ、サンダー、ロケッツが2.5ゲーム以内で迫っており、現在の順位をキープするためには1つでも多くの勝ち星を手に入れたいところ。優勝候補が相手であろうと、果敢に立ち向かっていきたい。

■7.ラプターズvsシクサーズ(8月12日)
 昨年のイースト準決勝で対決し、最終第7戦までもつれ込んだ好カード。終盤にシクサーズを同点へ導くレイアップを決めたジミー・バトラー(現ヒート)と、ブザービーターでラプターズに劇的な勝利をもたらしたカワイ・レナード(現クリッパーズ)こそいないものの、両チームは依然としてイースト屈指の戦力を有している。
 
 背中の神経圧迫に苦しんでいたベン・シモンズの復帰が見込めるシクサーズにとって、ラプターズとの一戦はプレーオフへ向けた最高のテストになるだろう。ラプターズは今季は被3ポイント成功率でリーグトップの33.7%をマークしているほか、昨年11月25日の対戦ではダブルチームやスイッチ、トラップを仕掛けてジョエル・エンビードを無得点に封じ込めているからだ。

 シェイク・ミルトンやフルカン・コルクマズ、先日FAとして契約したライアン・ブローコフといったシクサーズのシューター陣が、ラプターズの堅守を前に機能するのか。ラプターズとしては、中断期間中にスリムな身体へと変貌したマルク・ガソルがエンビード相手に踏ん張れるかも注目ポイントだ。

 そのほかの注目ゲームとしては、2年ぶりのプレーオフ出場を目指すウィザーズが8月2日にイースト7位のネッツと激突。7日のペリカンズ戦では八村塁vsザイオンの“NBA初対決”も組まれている。

 NBA第二幕のスタートまで約1か月。それまでに選手たちがどこまでベストなコンディションへと仕上げ、チームとして新たなケミストリーを構築できるか。再開後には世界中のバスケットボールファンに、極上のエンターテインメントを提供してくれることを期待したい。

文●秋山裕之(フリーライター)

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