■オーランド・マジック
1位トレイシー・マッグレディ/62得点(2004年3月10日vsワシントン・ウィザーズ)
2位シャキール・オニール/53得点(1994年4月20日vsミネソタ・ティンバーウルブズ)
3位トレイシー・マッグレディ/52得点(2003年2月21日vsシカゴ・ブルズ)
4位トレイシー・マッグレディ/51得点(2003年11月14日vsデンバー・ナゲッツ)
5位ニック・アンダーソン/50得点(1993年4月23日vsニュージャージー・ネッツ)
5位トレイシー・マッグレディ/50得点(2002年3月8日vsワシントン・ウィザーズ)
1位を含めトップ5の多くを占めるマッグレディ(Tマック)は、ラプターズ移籍後のマジックで大ブレイク。初年度にMIPを受賞すると、2003、04年には2年連続で得点王に輝いた。04年以降はロケッツでも活躍したが、マジックで達成した4回の50点超えを1度も再現することはできなかった。
2位のシャックは2年目の22歳で当時の球団新記録を更新。在籍4年で50点超えは1回だけだが、3ポイントを打たないセンターとしては驚異の破壊力を誇り、95年には平均29.3点で得点王に輝いている。キャリアハイはレイカーズ移籍後の2000年3月にマークした61得点だ。
シャックと同時期に主軸を担ったアンダーソンは93年に球団初の50得点を達成。しかもこの試合では珍しく先発を外れており、ベンチ出場の選手では当時のリーグ新記録というおまけ付きだった(2019年4月13日にサンズのジャマール・クロフォードが51得点で更新)。
■ワシントン・ウィザーズ
1位ギルバート・アリナス/60得点(2006年12月17日vsロサンゼルス・レイカーズ)
1位ブラッドリー・ビール/60得点(2021年1月6日vsフィラデルフィア・76ers)
3位アール・モンロー/56得点(1968年2月13日vsロサンゼルス・レイカーズ)
4位ブラッドリー・ビール/55得点(2020年2月24日vsミルウォーキー・バックス)
5位ギルバート・アリナス/54得点(2006年12月22日vsフェニックス・サンズ)
昨季リーグ2位の平均30.5点をマークしたビールは、20年2月のブルズ戦とバックス戦で2試合連続の50点超えを達成。そして迎えた今季、1月6日のシクサーズ戦でキャリアハイとなる60得点の大台に乗せ、球団史に名を刻んだ。もっともその3試合ではいずれも勝利を逃しており、本人は「個人記録はどうでもいい」と、あくまで勝利が最優先と語っている。
ビールと並んでトップに立つアリナスは2000年代中盤に活躍したスコアリングPG。キャリア通算で3回の50点超えを記録しているが、そのいずれも2006-07シーズンに達成したもので、同年は得点ランクでもリーグ3位に入った。特に60得点を叩き出した12月のレイカーズ戦では、第4クォーターに15得点、延長の5分間で16得点を稼ぎだし、チームを勝利に導いている。
なおウィザーズでは過去、3位のモンローのほか、バーナード・キング(52得点/1990年12月29日vsナゲッツ)やジョン・ウォール(52得点/2016年12月6日vsマジック)など計9人が50点超えを記録。2001年12月29日には、4シーズンぶりに現役復帰したマイケル・ジョーダンが当時最高齢(38歳315日)での50点超えを成し遂げている(2019年4月13日にサンズのジャマール・クロフォードが39歳20日で更新)。
構成●ダンクシュート編集部
1位トレイシー・マッグレディ/62得点(2004年3月10日vsワシントン・ウィザーズ)
2位シャキール・オニール/53得点(1994年4月20日vsミネソタ・ティンバーウルブズ)
3位トレイシー・マッグレディ/52得点(2003年2月21日vsシカゴ・ブルズ)
4位トレイシー・マッグレディ/51得点(2003年11月14日vsデンバー・ナゲッツ)
5位ニック・アンダーソン/50得点(1993年4月23日vsニュージャージー・ネッツ)
5位トレイシー・マッグレディ/50得点(2002年3月8日vsワシントン・ウィザーズ)
1位を含めトップ5の多くを占めるマッグレディ(Tマック)は、ラプターズ移籍後のマジックで大ブレイク。初年度にMIPを受賞すると、2003、04年には2年連続で得点王に輝いた。04年以降はロケッツでも活躍したが、マジックで達成した4回の50点超えを1度も再現することはできなかった。
2位のシャックは2年目の22歳で当時の球団新記録を更新。在籍4年で50点超えは1回だけだが、3ポイントを打たないセンターとしては驚異の破壊力を誇り、95年には平均29.3点で得点王に輝いている。キャリアハイはレイカーズ移籍後の2000年3月にマークした61得点だ。
シャックと同時期に主軸を担ったアンダーソンは93年に球団初の50得点を達成。しかもこの試合では珍しく先発を外れており、ベンチ出場の選手では当時のリーグ新記録というおまけ付きだった(2019年4月13日にサンズのジャマール・クロフォードが51得点で更新)。
■ワシントン・ウィザーズ
1位ギルバート・アリナス/60得点(2006年12月17日vsロサンゼルス・レイカーズ)
1位ブラッドリー・ビール/60得点(2021年1月6日vsフィラデルフィア・76ers)
3位アール・モンロー/56得点(1968年2月13日vsロサンゼルス・レイカーズ)
4位ブラッドリー・ビール/55得点(2020年2月24日vsミルウォーキー・バックス)
5位ギルバート・アリナス/54得点(2006年12月22日vsフェニックス・サンズ)
昨季リーグ2位の平均30.5点をマークしたビールは、20年2月のブルズ戦とバックス戦で2試合連続の50点超えを達成。そして迎えた今季、1月6日のシクサーズ戦でキャリアハイとなる60得点の大台に乗せ、球団史に名を刻んだ。もっともその3試合ではいずれも勝利を逃しており、本人は「個人記録はどうでもいい」と、あくまで勝利が最優先と語っている。
ビールと並んでトップに立つアリナスは2000年代中盤に活躍したスコアリングPG。キャリア通算で3回の50点超えを記録しているが、そのいずれも2006-07シーズンに達成したもので、同年は得点ランクでもリーグ3位に入った。特に60得点を叩き出した12月のレイカーズ戦では、第4クォーターに15得点、延長の5分間で16得点を稼ぎだし、チームを勝利に導いている。
なおウィザーズでは過去、3位のモンローのほか、バーナード・キング(52得点/1990年12月29日vsナゲッツ)やジョン・ウォール(52得点/2016年12月6日vsマジック)など計9人が50点超えを記録。2001年12月29日には、4シーズンぶりに現役復帰したマイケル・ジョーダンが当時最高齢(38歳315日)での50点超えを成し遂げている(2019年4月13日にサンズのジャマール・クロフォードが39歳20日で更新)。
構成●ダンクシュート編集部