昨季レイカーズのコーチングスタッフとしてチャンピオンリングを手にしたことで、キッドにはこれまでHCとして指揮を執ったネッツ、ミルウォーキー・バックス時代から成長したことを示したいという思いがあるのだろう。
ビラップスも現役時代から指揮官のような振る舞いを見せており、人望も非常に厚い。いずれNBAチームの指揮を執る可能性を十分に秘めていると言えよう。
リラードは現役トップレベルの実力者だが、7月15日に31歳を迎えるだけに、今のプレースタイルだけで今後も長く活躍できるかどうか、考えていく時期に入ったのかもしれない。ブレイザーズで優勝すべく、チームメイトたちを最大限に生かし、さらなる高みへ上るためには、偉大な司令塔たちの知恵を借りたいと思っているのではないだろうか。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
ビラップスも現役時代から指揮官のような振る舞いを見せており、人望も非常に厚い。いずれNBAチームの指揮を執る可能性を十分に秘めていると言えよう。
リラードは現役トップレベルの実力者だが、7月15日に31歳を迎えるだけに、今のプレースタイルだけで今後も長く活躍できるかどうか、考えていく時期に入ったのかもしれない。ブレイザーズで優勝すべく、チームメイトたちを最大限に生かし、さらなる高みへ上るためには、偉大な司令塔たちの知恵を借りたいと思っているのではないだろうか。
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