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NBA

ハーデン、ヤング、エドワーズ、フォックス。米メディアが惜しくも球宴入りを逃した“オールスター次点リスト”を公開<DUNKSHOOT>

小川由紀子

2023.02.12

ジャマール・マレー、アーロン・ゴードン(ともにナゲッツ)

 ナゲッツからは現MVPのニコラ・ヨキッチが順当にスターターに選出されているが、カンファレンス1位の球団から1人しか選出されないことは通常ならありえない、ということで、同サイトが次点に推したのが、マレー、またはゴードンだ。

 マレーはチームでヨキッチに次ぐ平均20.2点、ゴードンは平均16.9点、6.7リバウンドという安定感でチームの好調を支えている。ナゲッツから2人目が選ばれるならこの2人のどちらかだろうが、マレーは現在ヒザを故障中につき、このオールスターブレイクは格好のメンテナンス期間になりそうだ。
 
ディアンドレ・エイトン(サンズ)

 2018年のドラ1は、いまだオールスター経験がない。デビン・ブッカーとクリス・ポールの二枚看板がケガで長期離脱している間、平均18.4点、10.3リバウンドとダブルダブルの安定感でチームを支えていたが、コーチ陣にとっては“良い選手だが、もうひとつ決め手がない”といったところか。ポールとブッカーも不在で、サンズからは出場者がゼロと、ファンにとってはちょっぴり寂しい球宴だ。
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