並行してスポーツトレーニングも行なわれるようで、オリンピック委員会や各種競技のリーグ、クラブ、パーソナルトレーナーとも提携し、ストレス管理や理学療法も徹底しているようだ。マルッカネンも、ここでの訓練と自分に必要なワークアウトを並行してやることは可能だと聞き、前向きに取り組む気でいるという。
“海外に7年以上居住している者は兵役免除の対象になる”という記述も目にしたが、同メディアでは、マルッカネンのエージェントも「有名なスポーツ選手だからといって優遇されることなく、市民としての義務を果たすことは、彼にとって大切なこと。ラウリーは自分の兵役をまっとうする気だ」とコメントしていた。
フィンランドはつい先日、NATOへの加盟を承認された。隣国ロシアが戦争中で、国民の軍事への関心も高まるなか、マルッカネンはフィンランド男子の義務を果たす覚悟のようだ。
兵役にワールドカップにと大忙しのシーズンオフになりそうだが、エネルギッシュな25歳のマルッカネンにとっては、すべてがステップアップへの糧となることだろう。
文●小川由紀子
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
“海外に7年以上居住している者は兵役免除の対象になる”という記述も目にしたが、同メディアでは、マルッカネンのエージェントも「有名なスポーツ選手だからといって優遇されることなく、市民としての義務を果たすことは、彼にとって大切なこと。ラウリーは自分の兵役をまっとうする気だ」とコメントしていた。
フィンランドはつい先日、NATOへの加盟を承認された。隣国ロシアが戦争中で、国民の軍事への関心も高まるなか、マルッカネンはフィンランド男子の義務を果たす覚悟のようだ。
兵役にワールドカップにと大忙しのシーズンオフになりそうだが、エネルギッシュな25歳のマルッカネンにとっては、すべてがステップアップへの糧となることだろう。
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