――今年からアディダスでは、あらゆるアスリートが直面する “プレッシャー” に光を当てる、新たなキャンペーンが始まっています。「YOU GOT THIS(大丈夫、いける。)」がそのメッセージになりますが、お二人は普段、どのようにプレッシャーと戦っていますか?
テーブス:これは本当に難しいことですし、向き合い方は人それぞれだとは思うんですけど、自分はプレッシャーがかかる瞬間こそ、純粋な気持ちでバスケを楽しもうと意識しています。もちろん、バスケだけじゃなくても、いろいろなことでプレッシャーがかかる状況というのがたくさんあるなかで、そういう時こそ自分がそれをやっている理由というか、原点を忘れずにやることが大事だと思います。
キング:自分の場合は、そういう場面に立った時には今まで自分が努力してきたことを思い返すというか、なぜ今この位置にいるのか、自分が今まで努力を続けてきたからこそ、この場面に立てていると思うようにしています。だから、その時は自分自身を強く持ってプレーするように心がけています。お父さんからも、努力してきた自分に自信を持たないと絶対に上手くいかないと昔からずっと言われてきました。そうやって自分を信じてプレーし続け、それが結果的に失敗しても、次の自分につながると思っています。
――お2人は、アディダス バスケットボールの将来を担う選手たちでもあります。最初の頃のイメージから、現在どのように変わってきていると感じますか?
テーブス:僕が最初にサポートしていただいた頃から比べると、人気度も全然違うと思いますし、当時はいろいろなブランドがあるなか、今はその最先端をいっていると思います。契約選手やシューズも素晴らしいですし、バスケ界を盛り上げてくれると思います。そんなブランドとこうして一緒にいられるのは幸せだと思います。
キング:自分はやっぱり、小さいころから(デリック)ローズに憧れながら育って、中学生の頃も履いていましたけど、周りでは自分くらいしか履いていないような状況でしたね。高校3年生の時のイベントからユーロツアーで本格的にアディダスさんとの縁をいただけてから、新しいNBAのスター選手との契約もそうですけど、ブランドとして大きくなっているなというのは年々肌で感じています。そのファミリーの中に入れていることはすごく誇らしいことですよね。今後は自分がバスケをして、国内でもブランドがもっと大きくなっていくことに手助けができたらと思いますし、小さい子どもたちが自分を見て、同じように感じてくれたら最高ですよね。
――最後に、現在の好きなバッシュと、そのこだわりポイントを教えてください。
テーブス:まさに今のお気に入りは、『AE1』ですね。発売前から期待の大きかったバッシュだと思いますが、NBAのアンソニー・エドワーズ選手の最初のシグネチャーモデル。今回のオールスターでも履かせていただいたのですが、見た目ももちろんかっこよくて、鋭い感じのデザインというのが好きですね。履き心地やグリップの良さも最高で、本当におすすめです。
キング:自分は本当に優柔不断なので、ひとつは選べないんですよね(笑)。練習中でもいろんな種類のバッシュを履いています。試合では、ローズのSon Of Chi ⅡやⅢを履いていますが、それはローズが好きなこともありますしね。ただ僕も『AE1』は最高でした。手に取った時は少し重たさを感じたんですが、実際に履いてみると感じなくて、アンソニー選手のような動きは無理ですが、それくらい激しく動いても、靴の中で足がズレないので、すごいシューズだと思います。
取材・文●アディダス ジャパン/構成●ダンクシュート編集部
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テーブス:これは本当に難しいことですし、向き合い方は人それぞれだとは思うんですけど、自分はプレッシャーがかかる瞬間こそ、純粋な気持ちでバスケを楽しもうと意識しています。もちろん、バスケだけじゃなくても、いろいろなことでプレッシャーがかかる状況というのがたくさんあるなかで、そういう時こそ自分がそれをやっている理由というか、原点を忘れずにやることが大事だと思います。
キング:自分の場合は、そういう場面に立った時には今まで自分が努力してきたことを思い返すというか、なぜ今この位置にいるのか、自分が今まで努力を続けてきたからこそ、この場面に立てていると思うようにしています。だから、その時は自分自身を強く持ってプレーするように心がけています。お父さんからも、努力してきた自分に自信を持たないと絶対に上手くいかないと昔からずっと言われてきました。そうやって自分を信じてプレーし続け、それが結果的に失敗しても、次の自分につながると思っています。
――お2人は、アディダス バスケットボールの将来を担う選手たちでもあります。最初の頃のイメージから、現在どのように変わってきていると感じますか?
テーブス:僕が最初にサポートしていただいた頃から比べると、人気度も全然違うと思いますし、当時はいろいろなブランドがあるなか、今はその最先端をいっていると思います。契約選手やシューズも素晴らしいですし、バスケ界を盛り上げてくれると思います。そんなブランドとこうして一緒にいられるのは幸せだと思います。
キング:自分はやっぱり、小さいころから(デリック)ローズに憧れながら育って、中学生の頃も履いていましたけど、周りでは自分くらいしか履いていないような状況でしたね。高校3年生の時のイベントからユーロツアーで本格的にアディダスさんとの縁をいただけてから、新しいNBAのスター選手との契約もそうですけど、ブランドとして大きくなっているなというのは年々肌で感じています。そのファミリーの中に入れていることはすごく誇らしいことですよね。今後は自分がバスケをして、国内でもブランドがもっと大きくなっていくことに手助けができたらと思いますし、小さい子どもたちが自分を見て、同じように感じてくれたら最高ですよね。
――最後に、現在の好きなバッシュと、そのこだわりポイントを教えてください。
テーブス:まさに今のお気に入りは、『AE1』ですね。発売前から期待の大きかったバッシュだと思いますが、NBAのアンソニー・エドワーズ選手の最初のシグネチャーモデル。今回のオールスターでも履かせていただいたのですが、見た目ももちろんかっこよくて、鋭い感じのデザインというのが好きですね。履き心地やグリップの良さも最高で、本当におすすめです。
キング:自分は本当に優柔不断なので、ひとつは選べないんですよね(笑)。練習中でもいろんな種類のバッシュを履いています。試合では、ローズのSon Of Chi ⅡやⅢを履いていますが、それはローズが好きなこともありますしね。ただ僕も『AE1』は最高でした。手に取った時は少し重たさを感じたんですが、実際に履いてみると感じなくて、アンソニー選手のような動きは無理ですが、それくらい激しく動いても、靴の中で足がズレないので、すごいシューズだと思います。
取材・文●アディダス ジャパン/構成●ダンクシュート編集部
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