【シックスマン】
ジャマール・クロフォード
1980年3月20日生。196cm・84kg
カレッジ成績:17試合、平均16.6点、2.8リバウンド、4.5アシスト
NBA成績:1327試合、平均14.6点、2.2リバウンド、3.4アシスト
ミシガン大OBのNBAでの通算最多得点は、ライスでもウェバーでもなく、このクロフォードが記録保持者だ(1万9419点)。シアトルのプレーグラウンドからミシガン大へ進学し、2000年ドラフト8位でキャバリアーズが指名、すぐブルズへトレードされた。
さほど確率が高くないにもかかわらず、強気にシュートを打ちまくる姿勢が批判されたこともあったが、09-10シーズンにアトランタ・ホークスへ移籍し、先発から控えに回ったのが大成功。多彩なドリブラーはベンチの起爆剤がハマり役となって、同年とロサンゼルス・クリッパーズ時代の14、16年の合計3回シックスマン賞を受賞した。
プロ3年目から16年連続で平均得点は2桁、フェニックス・サンズ時代の19年4月9日にはベンチ出場で51得点。このとき39歳で史上最年長の50点、かつ史上初となる4球団で50点をあげた選手にもなった。これが現役最後の試合となる可能性もあったが、翌年もブルックリン・ネッツで1試合だけ出場している。
文●出野哲也
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
ジャマール・クロフォード
1980年3月20日生。196cm・84kg
カレッジ成績:17試合、平均16.6点、2.8リバウンド、4.5アシスト
NBA成績:1327試合、平均14.6点、2.2リバウンド、3.4アシスト
ミシガン大OBのNBAでの通算最多得点は、ライスでもウェバーでもなく、このクロフォードが記録保持者だ(1万9419点)。シアトルのプレーグラウンドからミシガン大へ進学し、2000年ドラフト8位でキャバリアーズが指名、すぐブルズへトレードされた。
さほど確率が高くないにもかかわらず、強気にシュートを打ちまくる姿勢が批判されたこともあったが、09-10シーズンにアトランタ・ホークスへ移籍し、先発から控えに回ったのが大成功。多彩なドリブラーはベンチの起爆剤がハマり役となって、同年とロサンゼルス・クリッパーズ時代の14、16年の合計3回シックスマン賞を受賞した。
プロ3年目から16年連続で平均得点は2桁、フェニックス・サンズ時代の19年4月9日にはベンチ出場で51得点。このとき39歳で史上最年長の50点、かつ史上初となる4球団で50点をあげた選手にもなった。これが現役最後の試合となる可能性もあったが、翌年もブルックリン・ネッツで1試合だけ出場している。
文●出野哲也
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