【シックスマン】
アンドレ・イグダーラ
1984年1月28日生。198センチ・98キロ
カレッジ成績:62試合、平均9.6点、6.6リバウンド、3.4アシスト
NBA成績:1192試合、平均11.6点、5.0リバウンド、4.2アシスト
09年にシックスマン賞を手にしたテリーや、ブルズやスパーズ時代に数多くのクラッチショットを決めたカーも捨てがたい。けれどもシックスマンとしてファイナルMVPを受賞したただ一人の男であり、自叙伝のタイトルがそのものずばり『シックスマン』であるイグダーラこそ、一番の適任者だろう。
05年にドラフト9位で入団したフィラデルフィア・セブンティシクサーズ時代は先発で、07-08シーズンは平均19.9点、11年にオールディフェンシブチーム(2nd)入りするなど攻守に活躍。12年はロンドン五輪メンバーに選ばれて金メダルも獲得した。
控えに回ったのはウォリアーズへ移籍して2年目の14-15シーズンから。キャバリアーズと対戦した同年のファイナルでも、最初の3試合はベンチから出場した。第4戦からは先発で起用され、レブロン・ジェームズをFG成功率40%未満に抑えるなど、様々な局面およびポジションでの貢献を認められて、MVPに輝いた。
文●出野哲也
【PHOTO】レブロン級の逸材!スロベニアが生んだ若き天才、ルカ・ドンチッチの厳選フォト集!
アンドレ・イグダーラ
1984年1月28日生。198センチ・98キロ
カレッジ成績:62試合、平均9.6点、6.6リバウンド、3.4アシスト
NBA成績:1192試合、平均11.6点、5.0リバウンド、4.2アシスト
09年にシックスマン賞を手にしたテリーや、ブルズやスパーズ時代に数多くのクラッチショットを決めたカーも捨てがたい。けれどもシックスマンとしてファイナルMVPを受賞したただ一人の男であり、自叙伝のタイトルがそのものずばり『シックスマン』であるイグダーラこそ、一番の適任者だろう。
05年にドラフト9位で入団したフィラデルフィア・セブンティシクサーズ時代は先発で、07-08シーズンは平均19.9点、11年にオールディフェンシブチーム(2nd)入りするなど攻守に活躍。12年はロンドン五輪メンバーに選ばれて金メダルも獲得した。
控えに回ったのはウォリアーズへ移籍して2年目の14-15シーズンから。キャバリアーズと対戦した同年のファイナルでも、最初の3試合はベンチから出場した。第4戦からは先発で起用され、レブロン・ジェームズをFG成功率40%未満に抑えるなど、様々な局面およびポジションでの貢献を認められて、MVPに輝いた。
文●出野哲也
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