【1位】
レブロン・ジェームズ(レイカーズ/SF)
すべてを兼ね備えた21世紀の怪物
「サイズ、パワー、スピード、技術、センス、バスケIQ。それらすべてを高次元で兼ね備えた21世紀の怪物」(大井氏)にコート上でできないプレーはなく、「1人でゲームを支配できる能力を持っている」(ウィンダーマン氏)。個として突出しすぎているため、一緒にプレーしたスター選手が単なるサポーティングキャストと化してしまうこともあるが、9度ファイナルに進出し3度のリーグ制覇を成し遂げているように、“チームを勝たせるプレーヤー”であることに疑いの余地はない。
NBA入りした2003年から現在に至るまで、常にリーグの最前線を走り続け「ふたつの時代を支配していた」(ウィンダーマン氏)ことも1位に輝いた要因だろう。近年は守備面が今ひとつだが、34歳となった今でも大きな衰えは見られず、現役トップレベルの実力を保っている。次の10年のベストプレーヤーランキングが作られたとして、その上位にも名を連ねている可能性は十分にありそうだ。
●主なタイトル
NBA優勝:3回(2012、13、16)
ファイナルMVP:3回(2012、13、16)
シーズンMVP:4回(2009、10、12、13) なお、ランキング11~20位は以下のとおり。
【21世紀ベストプレーヤー11~20位のランキング】
11位 アレン・アイバーソン(元シクサーズほか/SG)
12位 ジェームズ・ハーデン(ロケッツ/SG)
13位タイ カワイ・レナード(クリッパーズ/SF)
13位タイ クリス・ポール(サンダー/PG)
15位 ポール・ピアース(元セルティックスほか/SF)
16位 ジェイソン・キッド(元マーベリックスほか/PG)
17位 ラッセル・ウエストブルック(ロケッツ/PG)
18位 レイ・アレン(元ソニックス*ほか/SG)*現サンダー
19位 マヌ・ジノビリ(元スパーズ/SG)
20位 ヴィンス・カーター(ホークス/SG)
構成●ダンクシュート編集部 写真●Getty Images
レブロン・ジェームズ(レイカーズ/SF)
すべてを兼ね備えた21世紀の怪物
「サイズ、パワー、スピード、技術、センス、バスケIQ。それらすべてを高次元で兼ね備えた21世紀の怪物」(大井氏)にコート上でできないプレーはなく、「1人でゲームを支配できる能力を持っている」(ウィンダーマン氏)。個として突出しすぎているため、一緒にプレーしたスター選手が単なるサポーティングキャストと化してしまうこともあるが、9度ファイナルに進出し3度のリーグ制覇を成し遂げているように、“チームを勝たせるプレーヤー”であることに疑いの余地はない。
NBA入りした2003年から現在に至るまで、常にリーグの最前線を走り続け「ふたつの時代を支配していた」(ウィンダーマン氏)ことも1位に輝いた要因だろう。近年は守備面が今ひとつだが、34歳となった今でも大きな衰えは見られず、現役トップレベルの実力を保っている。次の10年のベストプレーヤーランキングが作られたとして、その上位にも名を連ねている可能性は十分にありそうだ。
●主なタイトル
NBA優勝:3回(2012、13、16)
ファイナルMVP:3回(2012、13、16)
シーズンMVP:4回(2009、10、12、13) なお、ランキング11~20位は以下のとおり。
【21世紀ベストプレーヤー11~20位のランキング】
11位 アレン・アイバーソン(元シクサーズほか/SG)
12位 ジェームズ・ハーデン(ロケッツ/SG)
13位タイ カワイ・レナード(クリッパーズ/SF)
13位タイ クリス・ポール(サンダー/PG)
15位 ポール・ピアース(元セルティックスほか/SF)
16位 ジェイソン・キッド(元マーベリックスほか/PG)
17位 ラッセル・ウエストブルック(ロケッツ/PG)
18位 レイ・アレン(元ソニックス*ほか/SG)*現サンダー
19位 マヌ・ジノビリ(元スパーズ/SG)
20位 ヴィンス・カーター(ホークス/SG)
構成●ダンクシュート編集部 写真●Getty Images