東京ヴェルディに所属するFW大久保嘉人が２月29日に、自身のツイッターを更新し、家族の微笑ましい朝の風景を投稿した。

　大久保は、「今日は早朝から大久保家マラソン大会しました」と、早朝から家族全員で汗流したことを報告。自宅周辺での、妻や子どもたちランニング風景を写した４枚の写真を投稿し、距離4.2キロのコースを完走した最愛の家族を称えた。

「まあまあキツイ坂だらけの4.2Km！やはり１位は断トツで長男の碧人！２位は嫁！３位は次男の緑二！４位は三男の橙利！朝からみんな頑張ってました」

　長男の碧人くんの優勝で幕を閉じたようだが、驚きは２位で完走した莉瑛夫人だ。大久保とは、国見高校の同級生で、2015年には重度の病気を発症。懸命な治療の結果、現在では体調も回復し、今回の投稿でも元気な姿を見せている。
  　テレビでも度々見かける“大久保家”の微笑ましいプライベート投稿に、ファンも反応。絶賛のコメントを寄せている。

「素敵な家族です」
「奥様、お元気になられて良かったです」
「４と２という数字と言えば、J２の試合数。まだこちらのマラソンは始まったばかり。よろしく頼みます！！」
「家族って良いですね」
「こう言う発信は素敵すぎるし、不思議とありがたい」
「嫁すご」
「ナイスラン！クリスラン！」

　大久保は今季、磐田から東京Vへ完全移籍を果たした。J１通算最多185ゴールと実績十分なストライカーが、2008年以来12年ぶりのJ１昇格に向け、得点源として前線から力強くチームを引っ張る。

構成●サッカーダイジェスト編集部