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海外サッカー

【夏の移籍を超先取り展望】パリSGの最重要テーマはユニット解体が濃厚な前線をどうするか

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020.03.30

パリ・サンジェルマンの基本フォーメーション。(C)Getty Images

パリ・サンジェルマンの基本フォーメーション。(C)Getty Images

■最重要テーマはユニットの解体が濃厚な前線の再編  夏の最重要テーマは攻撃陣の再編。前線ユニットの解体が濃厚だ。クラブ通算200ゴールを達成したカバーニは、A・マドリー行きがほぼ確実で、出場すれば...
■最重要テーマはユニットの解体が濃厚な前線の再編

 夏の最重要テーマは攻撃陣の再編。前線ユニットの解体が濃厚だ。クラブ通算200ゴールを達成したカバーニは、A・マドリー行きがほぼ確実で、出場すれば違いを生み出すネイマールも、19年夏と同様にバルサへの復帰を模索している。このエースが残留した場合は、エムバペのR・マドリー行きが加速する可能性があり、いずれにしても刷新は避け難い。ただ、昨夏にレンタルで獲得したイカルディはトゥヘルの戦術に早くも適応しており、クラブは買い取りオプションを行使する意向だ。 

 6月で契約が切れるムニエの退団が濃厚な右SBも、強化ポイント。成長著しいダグバやCB兼任のケーラーだけでは心許なく、安定感は抜群ながら守護神ナバスが12月で34歳を迎えるGKとともに、即戦力の獲得に動くだろう。契約延長交渉が進まないT・シウバの退団が避け難いCBは、マルキーニョスとキンペンベが健在なうえ、1年目のディアロが十分期待に応えているだけに、補強は見送るか。
 
◆最重要強化ポイント:攻撃陣の再編で主軸を担える一線級のアタッカー

 カバーニに加えてネイマールもしくはエムバペが退団となれば、代役となりうるワールドクラスのアタッカーの確保が必須。スピードと得点力に重きを置くならオーバメヤン、攻撃バリエーションの増加とチャンスメーク力アップを期待するならディバラ、将来性を買うならハベルツの3人が候補に挙がる。この他ではバイエルンが買い取りオプションの行使を見送りそうなコウチーニョも注視しているようだ。

◆強化ポイント2:ナバスの後継者になりうるワールドクラスの守護神

 ポスト・ナバスの本命が21歳のドンナルンマ。2年前からラブコールを送るワールドクラスで、シュートストップの能力はすでに世界最高レベルに達している。ミランとの契約は21年6月まで。獲得の芽は十分あるだけに、粘り強く交渉を続けている。次善のターゲットは、マンUが保有権を持つヘンダーソン。リバプールに次ぐ堅守を誇るシェフィールド・Uを、最後尾から支える逸材だ。

◆強化ポイント3:ムニエに代わる右サイドバックのレギュラークラス

 セリエAで快進撃を見せるラツィオのマルシッチが、レオナルドSDのお気に入り。主戦場は右サイドながら左にも遜色なく対応するWB/SBのスペシャリストだ。縦への推進力に優れ、ドリブルとパスの使い分けも巧み。ムニエに引けを取らない高い攻撃性能を完備した、低コストで獲得できる優良物件だ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年3月19日号より転載
 
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