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海外サッカー

「放出に積極的ではないが…」南野拓実の来季去就に現地メディアが見解。有力候補セインツのファンの評価は…

THE DIGEST編集部

2021.06.01

出場機会の限られた南野の評価は決して高くはないが…。(C)Getty Images

出場機会の限られた南野の評価は決して高くはないが…。(C)Getty Images

 5月28日に行なわれたカタール・ワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー戦では、先制点を含む2ゴールを挙げるなど攻撃面で存在感を示した南野拓実。その活躍は、彼のクラブレベルでの主戦場であるイングランドにも伝わり、サウサンプトンやリバプールのファンからも小さくない反応があった。

 後者からは、所有元クラブへの復帰を待望する声がSNSを通して寄せられたが、一方で現地メディアはこの26歳のアタッカーが来季、再びアンフィールドのピッチに立つことに確信を持てないでいるようである。

 リバプールの地元紙『Liverpool Echo』は、これまでに南野がユルゲン・クロップ監督の長期プロジェクトに含まれる存在であり、サウサンプトンとのレンタル期間を終えた後は再びリバプールに復帰するとの予測を示してきたが、ここにきて売却の可能性を示唆するようになった。

 同メディアは、先日、リバプールがフランス人DFイブラヒマ・コナテを獲得したことを報じた記事の中で、彼がサディオ・マネ、ナビ・ケイタ、南野に続いてのレッドブル・ザルツブルク所属経験のある選手であることを紹介したが、その中で南野については「幾つかの理由で苦労しているが、クラブは獲得するのに725万ポンド(約11億円)を費やしただけだった」とプレーよりもコスト面でのポジティブさを強調した上で、「リバプールは(この3人の中では)マネの足跡を辿ることを望んでいる」と綴っている。
 
 そして、マルコ・グルイッチ、ジェルダン・シャキリ、ディボック・オリギ、ハリー・ウィルソン、タイウォ・アウォニィ、ロリス・カリウス、ベン・ウッドバーンとともに南野を1000万ポンド(約15億5000万円)の値をつけて放出候補に挙げ、「クラブは積極的ではないものの、妥当な利益をもたらすオファーがもたらされた場合にはこれに応じる可能性がある」と綴り、その候補となり得るサウサンプトンと話し合いの場を持ったことを伝えた。

 リバプールの専門メディアの多くも南野の去就に言及しており、『EMPIRE OF THE KOP』は「クロップの南野への評価にもかかわらず、クラブはオファーを喜んで受け入れる」、『ANFIELD WATCH』は「多くのサポーターは南野のリバプールでの成功を望んでいるが、売却されても驚きはない」、そして『FANNATION』は「サウサンプトンでのプレーは成功だったとみなされたことが、逆にクロップらに売却という考えをもたらした」と綴っている。

 売却されるとなれば、やはり南野を「精神性やキャラクターが本当にチームに合っている」と評価したラルフ・ハーゼンヒュットル監督のサウサンプトンが最有力候補となるだろう。もっとも、地元メディア『Hampshire Live』が先日行なった読者アンケートによる選手評価では、下から3番目という低評価に終わっており、もし完全移籍が実現した場合、南野にとってはマイナスからスタートなるかもしれない……。

 おそらく、他にも幾つかの選択肢が検討されるだろうが、果たして今夏にいかなる決断が下され、南野のキャリアにどんな影響を及ぼすことになるのかを見守りたい。

構成●THE DIGEST編集部

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