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日本代表

「勝利は説得力のあるものだった」日本代表をセルビア・メディアが高評価! 元パルチザン戦士浅野への評価は――

THE DIGEST編集部

2021.06.12

伊東が挙げた虎の子の一点を守り切った森保ジャパンは、“ピクシー”率いるセルビアとの攻防戦を制した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

伊東が挙げた虎の子の一点を守り切った森保ジャパンは、“ピクシー”率いるセルビアとの攻防戦を制した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 6月11日、ノエビアスタジアム神戸での国際親善試合で、セルビア代表と対戦した日本代表は、伊東純也のゴールで1-0の勝利を収めた。

 UEFAネーションズリーグの誕生に伴い、カードを組むのが難しくなったとされる欧州勢との3年ぶりの対戦。日本サッカーと縁が深いドラガン・ストイコビッチが率いる「オルロヴィ(鷲の意)」は多くの主力メンバーを欠いた状態であり、新たな戦力の発掘を狙って招集された若い選手たちの集団となった。

 試合は日本代表がポゼッションで上回るも、セルビアはフィジカルの強さでこれに対抗。ともに決め手を欠いて両者スコアレスで折り返すと、後半開始から3分後、CKで谷口彰悟がフリックしたボールをファーサイドの伊東がダイレクトボレーで叩いて先制に成功する。

 その後も森保ジャパンは攻め続け、64分にはA代表デビュー戦のオナイウ阿道が抜け出してゴールネットを揺らしたが、オフサイドで認められず、1点を守り切る形となった。
【動画】谷口の落としからの伊東純也! 日本代表の先制ゴールはこちら!
 
 試合後、森保一監督は、「課題はあるが、強度の非常に高い中で、選手は今やれるベストなことを表現してくれた」とポジティブな感想を述べた。一方で、ストイコビッチ監督は日本について「内容的にも我々を上回っていたし、チームとしてのコンビネーションや、フレッシュさでも力を発揮し、こういう結果になったと思う」と賛辞を贈っている。

 以前に比べて全体的に“ふっくら”したものの、セルビア・サッカー協会の投稿したSNSでは練習中に巧みなリフティングを披露して妖精ぶりは健在であることを示した“ピクシー”。代表監督就任から5戦目で初黒星を喫し、今回の遠征では勝利なく日本を後にすることとなった(ジャマイカ戦は1-1)彼は、日本戦では好機での拙いプレーの際に、思わずマスクを地面に叩きつけて怒りを露にしたことが、地元の複数メディアによって報じられた。

 試合後、『INFORMER』は「ストイコビッチは怒るだろう!」「ロッカールームでストイコビッチが何か言いたいことがあることは間違いない」と熱く、厳しいことで知られるレジェンドの“説教”を予想したが、後に「彼は怒っていなかった。多くの選手が代表デビュー戦であり、長距離移動と時差ボケ、そして日本の蒸し暑さに苦しんだ中でのプレーを労った」とも報じた。
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