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日本代表

「誰がカガワに賭けたんだ?」決定機逸の香川真司をギリシャ紙が酷評!「犯した“ミス”は大きな代償に」

THE DIGEST編集部

2021.09.15

PAOKでの2シーズン目を迎えた香川。開幕戦で決定機を逸した彼に対する評価は決して芳しくない。写真:ZUMA Press/アフロ

PAOKでの2シーズン目を迎えた香川。開幕戦で決定機を逸した彼に対する評価は決して芳しくない。写真:ZUMA Press/アフロ

 サムライブルーのナンバー10を背負った男への風当たりが強まっている。

 逆風に晒されているのは、ギリシャ1部の古豪PAOKに所属する香川真司だ。現地時間9月12日に開催されたPASヤニナとのギリシャ・リーグ開幕戦にトップ下で先発出場した元日本代表MFは、チームが0-1と黒星スタートを切るなかで、低調なパフォーマンスに終始した。
【動画】地元紙が「存在感が希薄」と嘆いた香川のミスショットシーン

 なかでも酷評されたのが、スコアレスで迎えた60分のワンプレーだ。左サイドを突破した味方FWカロル・スウィデルスキのクロスをゴール前で受けた香川は、フリーで左足のショットを放つ。しかし、ここでボールを自らの軸足に当ててしまい、枠を外してしまったのだ。

 捉えてさえいれば、確実に1点という場面だった。それだけに直後の61分にベンチへ退いた香川に対する現地メディアの評価は芳しくない。地元紙『Proto Thema』は、「カガワの存在感は希薄だ」と銘打った記事で、32歳のサムライを敗北の一端とした。

「ルチェスク監督のチームは、およそ60分に渡って組織化されたように見せようしたが、ゴールチャンスを作り出すためのコンビネーションサッカーはまるで機能しなかった。その原因のひとつは、シンジ・カガワやトーマス・ムルクら中盤の存在感が希薄だった点が挙げられる」
 
 今年1月にPAOKでのキャリアをスタートさせた香川だが、いまだ目立った戦績を残せていない。決して安くはない年俸もあいまって、元日本代表MFへのフラストレーションは周囲でも高まっている。同紙は「クラブがカガワに賭け続けているのは誰のせいだ?」と現状を辛辣に評した。

「いったい誰のせいでこうなっているのか。他にタレントがいないからとカガワを起用した人間か。3、4か月もの間、チームの欠陥を補える目ぼしい選手を獲得できなかった全員のせいか。いずれにしても犯した“ミス”は大きな代償となり、サッカーにおいて罰せられることとなった」

 試合後にラズバン・ルチェスク監督から「目を覚まさなければダメだ」と発破をかけられたPAOKは、現地時間9月16日にヨーロッパカンファレンスリーグのリンカーン(ジブラルタル)戦に臨む。はたして、香川に名誉挽回の機会は巡ってくるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部
 
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【動画】地元紙が「存在感が希薄」と嘆いた香川のミスショットシーン

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