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海外サッカー

ワクチン未接種で揺れるジョコビッチにイブラヒモビッチが持論!「テニスの大会のために接種するのは違う」

THE DIGEST編集部

2022.01.25

全豪オープン参戦を巡る騒動で小さくないバッシングを受けたジョコビッチ(右)。そんな盟友をイブラヒモビッチが擁護した。(C)Getty Images

全豪オープン参戦を巡る騒動で小さくないバッシングを受けたジョコビッチ(右)。そんな盟友をイブラヒモビッチが擁護した。(C)Getty Images

 全豪オープン開幕前に世間を騒がせたノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界1位)のビザ取り消し問題は、いまだ波紋を広げている。

 健康上の理由から新型コロナウイルスのワクチンを打たずいたジョコビッチに、ワクチン接種免除の書類不備が発覚した今回の騒動。最終的にオーストラリアからの国外退去を余儀なくされた大スターの動向は、各国で連日のように取り上げられ、賛否両論を巻き起こした。

 もっとも、「98%の選手が予防接種を受けてルールに従っているんだよ」と語ったステファノス・チチパス(ギリシャ/同4位)のように、入国のための手続きをふまなかったジョコビッチに対する厳しい意見は少なくない。

 そうしたなかで、興味深い持論を展開した男がいる。セリエAの強豪ミランに在籍するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチだ。

【関連記事】「ナオミに“ルールを守っていない”と言ったのを覚えているか」入国ビザ取り消し問題のジョコビッチに米メディアが苦言!
 同じバルカン半島にルーツを持つアスリートとして、ジョコビッチと親交があるイブラヒモビッチは、フランスの日刊紙『Le Journal duDimanche』の取材で、世界中で物議を醸した騒動について「テニスの大会のためにワクチンを打つのは違う」と独自の意見を論じた。

「ワクチンを接種する人たちは、病気に対して有効だと信じているから打つんだ。しかし、本来は誰もが自分の意見を持っていていいはずなんだ」

 自身は「サッカーをするためではなく、自分を守るために予防接種を受けた」と断言するイブラヒモビッチは、ジョコビッチを擁護するように、こう続けている。

「誰もが仕事に行くためだけにワクチンを強制されるべきではない。それは間違っていると思う。だから、俺はテニスの大会でプレーするためにワクチン接種を受けることは、同じことではないと考える」

 オミクロン株の感染拡大が続くなか、新型コロナウイルスワクチンの接種を拒むジョコビッチは今後の4大大会に参加できないかもしれないピンチを迎えている。そんななかでイブラヒモビッチの意見は、何かのキッカケになるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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【動画】オーストラリア“退去”からドバイに到着したジョコビッチの様子
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