現地時間4月19日、ラ・リーガ第33節が行なわれ、マジョルカは2-1でアラベスを下し、暫定ながら16位に浮上した。
前節、エルチェに0-3の完敗を喫して迎えた最下位チームとのホームゲーム、リーガ残留のために勝利が絶対に必要なマジョルカは、開始5分でゴールネットを揺らされるもVAR検証に救われ、逆に11分、セットプレーからパブロ・マフェオの折り返しをアブドン・プラッツが反応良く合わせて先制点を奪う。
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この試合、久保建英はハビエル・アギーレ体制となって初めて先発出場を果たし、4-4-2の2列目右サイドで82分間プレーしたが、なかなかボールに触る機会を得られず、存在感は薄くなった。データサイト『Whoscored.com』によれば、ボールタッチ数自体が30回と少なく、シュートは2本、ドリブルは3回、パスは17本(成功率は59%)でキーパスはなしという内訳に止まり、同メディアの採点では「6.4」と、スタメンの中では下から3番目という評価だった。
現地メディアでは、マドリードのスポーツ紙『MARCA』が3点満点の採点で「2」と悪くなく、「メキシコ人指揮官は戦前に、システムを変え、タケを先発でプレーさせることを約束し、さらにプラッツをスタメンに並べて人々を驚かせたが、計画は完璧に進んだ」と報道。一方の『AS』紙は「1」と厳しい評価で、ライブ速報では22分の惜しいプレーで「久保のワンダフルなパス。成功しなかったものの、スタンドから拍手が贈られた」などの記述はあったが、一方で「日本人選手は攻撃よりも守備が良かった」とも綴られている。
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この試合、久保建英はハビエル・アギーレ体制となって初めて先発出場を果たし、4-4-2の2列目右サイドで82分間プレーしたが、なかなかボールに触る機会を得られず、存在感は薄くなった。データサイト『Whoscored.com』によれば、ボールタッチ数自体が30回と少なく、シュートは2本、ドリブルは3回、パスは17本(成功率は59%)でキーパスはなしという内訳に止まり、同メディアの採点では「6.4」と、スタメンの中では下から3番目という評価だった。
現地メディアでは、マドリードのスポーツ紙『MARCA』が3点満点の採点で「2」と悪くなく、「メキシコ人指揮官は戦前に、システムを変え、タケを先発でプレーさせることを約束し、さらにプラッツをスタメンに並べて人々を驚かせたが、計画は完璧に進んだ」と報道。一方の『AS』紙は「1」と厳しい評価で、ライブ速報では22分の惜しいプレーで「久保のワンダフルなパス。成功しなかったものの、スタンドから拍手が贈られた」などの記述はあったが、一方で「日本人選手は攻撃よりも守備が良かった」とも綴られている。
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