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「神の恵みだ」「目を楽しませる」日本代表のW杯用ユニホームに海外メディアが感動! 米大手サイトのランキング順位は!?

THE DIGEST編集部

2022.08.31

今冬のカタールW杯に出場する日本代表。新ユニホームのお目見えは9月の親善試合となりそうだ。写真提供:JFA

 日本代表がカタール・ワールドカップで使用するユニホームを8月29日、オフィシャルサプライヤーのアディダスが発表した。

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 ホーム用の青のユニホームには、折り紙が重なったような幾何学模様がデザインされているが、これは2002年の日韓W杯決勝後、日産スタジアムを舞った勝者を祝う約270万羽の折り鶴から着想を得たものということで、歓喜をもたらす祈りの象徴として、「ORIGAMI」をコンセプトに、躍動感溢れるグラフィックが前面に描かれている。

 今回の大会の開催地であるカタールは、日本が1993年のアメリカW杯最終予選で「ドーハの悲劇」を味わった地でもあるが、これまで「山あり、谷あり」の歴史を経て進化を遂げるとともに、世界に挑み続けてきた日本代表のこれまでの道のりと、折り紙の「山折り、谷折り」を掛け合わせた意味合いもこのデザインには含まれているという。

「日本を、歓喜で染めろ。」とのメッセージも込められている新ユニホームについては、モデルを務めた久保建英(レアル・ソシエダ)が「現在使っているモデルとはまた違った斬新なデザインで、良い意味で驚きました。斬新かつ派手なので、記憶にも残りやすいと思います」とポジティブな印象を明かしているが、海外メディアの反応も悪くなさそうだ。

 英国のスポーツ専門サイト『GIVE ME SPORT』は、「おお、神よ! 神の恵みだ。Love、love、love! この冬のカタールでベストに挙げられるであろう2つのユニホームの中でも、アウェー用の袖のテクスチャーは最も際立った部分だ」と、大袈裟なほどの表現で、日本のユニホームに賛辞を贈っている。

 同じくスポーツ専門サイト『The Sporting News』のスペイン版も、「日本代表が、『W杯の最も美しいユニホーム』のランキングに入らないことはあり得ない。白と赤のラインを加えた、その基調となる青が、目を楽しませる。パンツでは、過去にシャツにも使用された、より濃いブルーがラインに使われている」と、やはり最高評価を下した。
 
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米スポーツサイトのランク付けで日本は2位。堂々の1位に輝いたのは?