現地時間8月31日、リーグアン第5節が行なわれ、モナコはトロワに2-4で敗北。4戦未勝利で16位に沈んでいる。
【動画】南野が初アシスト! しかしチームは逆転負け… モナコvsトロワ戦ハイライト 本拠地スタッド・ルイⅡでの一戦、開始10分で南野拓実の蹴ったCKをギジェルモ・マリパンが頭で合わせて先制するが、22分にVAR検証の末にPKを献上して追いつかれ、44分にはマリパンが2度目の警告で退場となって数的不利を負い、さらに前半アディショナルタイムには拙守で逆転を許す。48分に弾丸ボレーで加点され、63分にユースフ・フォファナが1点を返すも、78分にサイドを攻略され、再度引き離されることとなった。
南野は右ウイングとして、2試合ぶりのスタメン入りを果たし、前述の通りにCKで初アシストを記録。クラブの公式サイトからも「新しいカラーリングのユニホームを身に纏っての最初のアシスト」と報じられたが、それ以外で見せ場を作ることはできず、フィリップ・クレマン監督やポール・ミッチェルSDを激怒させた一貫性のない判定によるマリパンの退場もあってチームのてこ入れが必要となった結果、ハーフタイムでアレクサンドル・ゴロビンとの交代を余儀なくされた。
そんな背番号18に対する現地メディアの見方も厳しく、日刊紙『Le Figaro』は先制アシストについては「このセットプレーは、デュエルで打ち負かされた日本代表の存在が垣間見えた唯一の機会だった」と皮肉的に綴り、「モナコが再び負けたのは、彼らのGK(アレクサンダー・ニューベル)だけのせいではない。勝利を望むには、チームの攻撃的選手である南野とウィサム・ベン・ヤーデルの存在感があまりになさ過ぎた」と酷評している。
地元メディアでは、総合サイト『Monaco Tribune』は「素晴らしいCK」と賛辞を贈ったが、日刊紙『monaco-matin』は「南野は再び失望」との見出しを打ち、「南野はファンの非難の笛のターゲットとなった。マリパンへの決定的なパスを送ったが、その後、日本人新加入選手は急降下」と振り返るとともに、「彼はまだ、デュエルとパス出しにおいて大きな困難に直面したままである」と、彼のプレーの問題も指摘した。
【動画】南野が初アシスト! しかしチームは逆転負け… モナコvsトロワ戦ハイライト 本拠地スタッド・ルイⅡでの一戦、開始10分で南野拓実の蹴ったCKをギジェルモ・マリパンが頭で合わせて先制するが、22分にVAR検証の末にPKを献上して追いつかれ、44分にはマリパンが2度目の警告で退場となって数的不利を負い、さらに前半アディショナルタイムには拙守で逆転を許す。48分に弾丸ボレーで加点され、63分にユースフ・フォファナが1点を返すも、78分にサイドを攻略され、再度引き離されることとなった。
南野は右ウイングとして、2試合ぶりのスタメン入りを果たし、前述の通りにCKで初アシストを記録。クラブの公式サイトからも「新しいカラーリングのユニホームを身に纏っての最初のアシスト」と報じられたが、それ以外で見せ場を作ることはできず、フィリップ・クレマン監督やポール・ミッチェルSDを激怒させた一貫性のない判定によるマリパンの退場もあってチームのてこ入れが必要となった結果、ハーフタイムでアレクサンドル・ゴロビンとの交代を余儀なくされた。
そんな背番号18に対する現地メディアの見方も厳しく、日刊紙『Le Figaro』は先制アシストについては「このセットプレーは、デュエルで打ち負かされた日本代表の存在が垣間見えた唯一の機会だった」と皮肉的に綴り、「モナコが再び負けたのは、彼らのGK(アレクサンダー・ニューベル)だけのせいではない。勝利を望むには、チームの攻撃的選手である南野とウィサム・ベン・ヤーデルの存在感があまりになさ過ぎた」と酷評している。
地元メディアでは、総合サイト『Monaco Tribune』は「素晴らしいCK」と賛辞を贈ったが、日刊紙『monaco-matin』は「南野は再び失望」との見出しを打ち、「南野はファンの非難の笛のターゲットとなった。マリパンへの決定的なパスを送ったが、その後、日本人新加入選手は急降下」と振り返るとともに、「彼はまだ、デュエルとパス出しにおいて大きな困難に直面したままである」と、彼のプレーの問題も指摘した。