カタール・ワールドカップが閉幕し、各国メディアはそれぞれ独自の大会ベストイレブンを発表している。
フランスのスポーツ紙『L’EQUIPE』もそのひとつだが、この大会準優勝国のメディアは選定の根拠として、各試合での個人採点の平均値を採用。それぞれのポジションで、2試合以上に出場した選手のなかで、最も高採点の者を並べた形となっている。その顔ぶれは、以下の通りだ。
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GK:ドミニク・リバコビッチ(クロアチア)/6.57
SB:アシュラフ・ハキミ(モロッコ)/6.00
CB:ロマン・サイス(モロッコ)/6.60
CB:ヨシュコ・グバルディオル(クロアチア)/6.43
SB:マルコス・アクーニャ(アルゼンチン)/6.25
MF:ソフィアン・アムラバト(モロッコ)/6.29
MF:エンソ・フェルナンデス(アルゼンチン)/6.40
MF:ルカ・モドリッチ(クロアチア)/6.29
FW:ブカヨ・サカ(イングランド)/6.50
FW:リオネル・メッシ(アルゼンチン)/6.71
FW:キリアン・エムバペ(フランス)/7.17
これに対し、英国の日刊紙『Mirror』が“ツッコミ”を入れた。まず、メッシの採点の低さ。「最も驚くべきことは、7得点3アシストを記録して3度目の優勝に貢献したメッシが6.71だったこと。他のほとんどの新聞は、彼に10点(満点)を与えているというのに」と指摘したのだ。
そして、「8ゴールを決めて2つのアシストを供給したパリ・サンジェルマンのスター、エムバペは最高採点となったが、それでも数字は控えめな7.17だった」と伝え、「この仏紙は選手採点においては悪名高いことで知られており、今回も失望させることはなかった」と皮肉っている。
同メディアはまた、『L'EQUIPE』紙がこれまでに、10点が14回しか出ていないことも紹介。その中の2回はメッシで、バルセロナ在籍時の2009-10シーズン、チャンピオンズ・リーグの準々決勝アーセナル戦セカンドレグ(4-1)で4点全てを挙げた際、また2シーズン後の同コンペティション・ラウンド・オブ16のレバークーゼン戦セカンドレグ(7-1)で5得点を記録した際に、彼は満点評価を受けたという。
他の12人は、エムバペ、アーリング・ハーランド、ルーカス・モウラ、フランク・ソゼー、ブルーノ・マルティニ、オレグ・サレンコ、アルバン・ラフォン、ラース・ウィンドフェルド、ロベルト・レバンドフキ、カルロス・エドゥアルド、ネイマール、セルジュ・ニャブリといった新旧の様々なポジションの名手たち。ここで最高採点を得るには、ただ勝利に貢献するということ以上の、強烈なインパクトを放つ必要がありそうだ。
フランスのスポーツ紙『L’EQUIPE』もそのひとつだが、この大会準優勝国のメディアは選定の根拠として、各試合での個人採点の平均値を採用。それぞれのポジションで、2試合以上に出場した選手のなかで、最も高採点の者を並べた形となっている。その顔ぶれは、以下の通りだ。
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GK:ドミニク・リバコビッチ(クロアチア)/6.57
SB:アシュラフ・ハキミ(モロッコ)/6.00
CB:ロマン・サイス(モロッコ)/6.60
CB:ヨシュコ・グバルディオル(クロアチア)/6.43
SB:マルコス・アクーニャ(アルゼンチン)/6.25
MF:ソフィアン・アムラバト(モロッコ)/6.29
MF:エンソ・フェルナンデス(アルゼンチン)/6.40
MF:ルカ・モドリッチ(クロアチア)/6.29
FW:ブカヨ・サカ(イングランド)/6.50
FW:リオネル・メッシ(アルゼンチン)/6.71
FW:キリアン・エムバペ(フランス)/7.17
これに対し、英国の日刊紙『Mirror』が“ツッコミ”を入れた。まず、メッシの採点の低さ。「最も驚くべきことは、7得点3アシストを記録して3度目の優勝に貢献したメッシが6.71だったこと。他のほとんどの新聞は、彼に10点(満点)を与えているというのに」と指摘したのだ。
そして、「8ゴールを決めて2つのアシストを供給したパリ・サンジェルマンのスター、エムバペは最高採点となったが、それでも数字は控えめな7.17だった」と伝え、「この仏紙は選手採点においては悪名高いことで知られており、今回も失望させることはなかった」と皮肉っている。
同メディアはまた、『L'EQUIPE』紙がこれまでに、10点が14回しか出ていないことも紹介。その中の2回はメッシで、バルセロナ在籍時の2009-10シーズン、チャンピオンズ・リーグの準々決勝アーセナル戦セカンドレグ(4-1)で4点全てを挙げた際、また2シーズン後の同コンペティション・ラウンド・オブ16のレバークーゼン戦セカンドレグ(7-1)で5得点を記録した際に、彼は満点評価を受けたという。
他の12人は、エムバペ、アーリング・ハーランド、ルーカス・モウラ、フランク・ソゼー、ブルーノ・マルティニ、オレグ・サレンコ、アルバン・ラフォン、ラース・ウィンドフェルド、ロベルト・レバンドフキ、カルロス・エドゥアルド、ネイマール、セルジュ・ニャブリといった新旧の様々なポジションの名手たち。ここで最高採点を得るには、ただ勝利に貢献するということ以上の、強烈なインパクトを放つ必要がありそうだ。
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