アルゼンチンが誇るスーパースター、リオネル・メッシの“帰還”に国民も大盛り上がりだ。
【動画】警備員まで出動!メッシの自宅前に集まった大勢のファンをチェック
現地時間12月18日、カタール・ワールドカップ(W杯)の決勝に臨んだアルゼンチン代表は、前回大会王者のフランス代表と対決。主将メッシが2ゴールの大活躍を見せると、3−3で迎えたPK戦の末に4−2で勝利し、“英雄”ディエゴ・マラドーナを擁した1986年のメキシコ大会以来、実に9大会ぶり3回目の優勝を成し遂げた。
悲願の世界一を勝ち取ったアルゼンチンの選手たちは、現地20日に帰国。しかし、地元メディア『TyC Sports』の公式ツイッターによると、首都ブエノスアイレスで行なわれた凱旋パレードには、推定400万人のサポーターが押し寄せる異常事態となり、この凄まじい光景はパレード終了後、ロサリオにあるメッシの自宅前でも見られたという。
同メディアは、掲載した記事内で現地の様子を公開。その映像には、メッシが妻と同乗している車、そしてチャントを熱唱するファンの姿などが収められており、文面に、「(サポーターは、メッシが)車で自宅に入っていくところにもついて行った。車庫へ入るのに、警備員が付き添われなければならないほどだ」と説明がなされている。
また、こうした事態には、同国の放送局『TNT Sports Argentina』も公式ツイッターを更新して「狂気の沙汰だ」とコメント。『TyC Sports』と同じく現地の動画を引用した上で、「自宅に着いたアルゼンチンのキャプテンは、数百人のファンに迎えられた」と続けており、カオスな状況に驚きを隠せない様子だ。
36年ぶりの戴冠に喜びが爆発しているアルゼンチン。今大会は、メッシが“最後のW杯”と位置付けていただけに、人々が感慨に浸るのも無理はないだろう。しばらく国内の熱狂は、収まる気配がなさそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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悲願の世界一を勝ち取ったアルゼンチンの選手たちは、現地20日に帰国。しかし、地元メディア『TyC Sports』の公式ツイッターによると、首都ブエノスアイレスで行なわれた凱旋パレードには、推定400万人のサポーターが押し寄せる異常事態となり、この凄まじい光景はパレード終了後、ロサリオにあるメッシの自宅前でも見られたという。
同メディアは、掲載した記事内で現地の様子を公開。その映像には、メッシが妻と同乗している車、そしてチャントを熱唱するファンの姿などが収められており、文面に、「(サポーターは、メッシが)車で自宅に入っていくところにもついて行った。車庫へ入るのに、警備員が付き添われなければならないほどだ」と説明がなされている。
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36年ぶりの戴冠に喜びが爆発しているアルゼンチン。今大会は、メッシが“最後のW杯”と位置付けていただけに、人々が感慨に浸るのも無理はないだろう。しばらく国内の熱狂は、収まる気配がなさそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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