現地時間2月13日に行なわれたラ・リーガ第21節で、レアル・ソシエダはエスパニョールを3-2で下した。
敵地での一戦、23分に久保建英がペナルティエリアに入ったところで浮き球を正確にトラップし、バウンドするボールを左足で叩いて相手GKと右ポストのわずかな隙間を撃ち抜くと、51分にはミケル・オジャルサバルの左からのクロスをアレクサンダー・セルロトが合わせて加点。さらに63分、久保が右から入れたクロスを相手DFレアンドロ・カブレラが頭で自陣ゴールに入れてしまうというオウンゴールでリードを広げる。以降はホームチームの反撃を許して87分までに1点差に迫られるも、リードを守り切った。
【動画】相手GKのニアを打ち抜く鮮烈ゴラッソ! 久保建英の絶好調ぶりを象徴するエスパニョール戦のゴールをチェック! 技術の高さを感じさせるゴールを決めた久保は、チャンスメイク、守備でも効果的なプレーを披露し、3試合連続でのフル出場。試合後は自身のSNSで、スペイン語で「苦しんでの勝利でしたが、とても重要なものです(後略)」、日本語で「チームの勝利に貢献できて嬉しいです。切り替えて次!」と投稿し、チームメイトらとの祝福の場面の写真を公開している。
クラブの公式サイトで、先制点の場面を「数回のチャンスを経て、ラ・レアルは久保の美しいゴールでリードを奪った。日本人選手は信じられないほどのボレーを決めた」と報じられた背番号14には、イマノル・アルグアシル監督も「シーズンに入ってからレベルアップしている」と高評価を下した。
現地メディアの反応も非常に良く、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は「タケはエスパニョール戦におけるソシエダの最も優れた選手のひとりであり、チームの素晴らしいパフォーマンスの中で、幾つかの危険な場面で主役となった」と伝え、そのプレーの素晴らしさを「ティキ・タカ」ならぬ「ティキ・タケ」と表現して称賛。3点満点の採点では、マルティン・スビメンディと並んで最高の「3」が与えられている。
同メディアは、他にも「優れたフィニッシュ」「価値あるゴール」「久保のショータイム・モード。そしてラ・レアルも自信をもって様々なプレーを試みた」と賛辞やポジティブな文章を綴り、試合後に久保が相手のオウンゴールを自身の得点にするよう審判に掛け合ったことには「このラ・レアルの選手はユーモアも失っていない」と綴った。
敵地での一戦、23分に久保建英がペナルティエリアに入ったところで浮き球を正確にトラップし、バウンドするボールを左足で叩いて相手GKと右ポストのわずかな隙間を撃ち抜くと、51分にはミケル・オジャルサバルの左からのクロスをアレクサンダー・セルロトが合わせて加点。さらに63分、久保が右から入れたクロスを相手DFレアンドロ・カブレラが頭で自陣ゴールに入れてしまうというオウンゴールでリードを広げる。以降はホームチームの反撃を許して87分までに1点差に迫られるも、リードを守り切った。
【動画】相手GKのニアを打ち抜く鮮烈ゴラッソ! 久保建英の絶好調ぶりを象徴するエスパニョール戦のゴールをチェック! 技術の高さを感じさせるゴールを決めた久保は、チャンスメイク、守備でも効果的なプレーを披露し、3試合連続でのフル出場。試合後は自身のSNSで、スペイン語で「苦しんでの勝利でしたが、とても重要なものです(後略)」、日本語で「チームの勝利に貢献できて嬉しいです。切り替えて次!」と投稿し、チームメイトらとの祝福の場面の写真を公開している。
クラブの公式サイトで、先制点の場面を「数回のチャンスを経て、ラ・レアルは久保の美しいゴールでリードを奪った。日本人選手は信じられないほどのボレーを決めた」と報じられた背番号14には、イマノル・アルグアシル監督も「シーズンに入ってからレベルアップしている」と高評価を下した。
現地メディアの反応も非常に良く、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は「タケはエスパニョール戦におけるソシエダの最も優れた選手のひとりであり、チームの素晴らしいパフォーマンスの中で、幾つかの危険な場面で主役となった」と伝え、そのプレーの素晴らしさを「ティキ・タカ」ならぬ「ティキ・タケ」と表現して称賛。3点満点の採点では、マルティン・スビメンディと並んで最高の「3」が与えられている。
同メディアは、他にも「優れたフィニッシュ」「価値あるゴール」「久保のショータイム・モード。そしてラ・レアルも自信をもって様々なプレーを試みた」と賛辞やポジティブな文章を綴り、試合後に久保が相手のオウンゴールを自身の得点にするよう審判に掛け合ったことには「このラ・レアルの選手はユーモアも失っていない」と綴った。