現地時間3月28日に行なわれた国際親善試合で、アルゼンチン代表は7-0でキュラソー代表を下したが、世界王者がカリブ海の小さな島国と対峙した一戦で、前半だけでハットトリックを達成したのが、35歳の大エースであるリオネル・メッシだった。
【動画】前半だけでハットトリックの大爆発! メッシのキュラソー戦ゴールショーをチェック 20分にペナルティエリアでボールを受け、細かいステップで相手DF2人をかわしてからのシュートで先制点を奪うと、33分にはトラップでマーカーの逆を突いてからゴール左隅に流し込んで2点目。2分後には好パスでエンソ・フェルナンデスの弾丸ミドルを引き出し、さらに37分にはディフェンスラインの裏に抜け出し、マーカーを振り切ってから難なくGKとの1対1を制してみせた。
アルゼンチン北部の街サンティアゴ・デル・エステロのエスタディオ・ウニコ・マルデ・デ・シウダデスに詰めかけた4万3000人の観客を大いに沸かせた背番号10は、自身のSNSで「サンティアゴ・デル・エステロの全ての人々に感動を受けた。これらの日程を締め括るのに、なんと美しい方法だろうか。我々はこれからもこのような瞬間を多く共有し、この狂気が終わらないことを願っている」と喜びを表わしている。
5日前に行なわれたパナマ代表戦(2-0)と合わせて、このキュラソー戦は世界王者としての凱旋試合の意味合いが強く、様々なイベントも行なわれるなど、メッシにとっては忘れられない代表ウィークとなったが、パナマ戦と合わせて計4ゴールをマークした結果、代表通算得点数が100を超えた史上3人目の選手になるという、新たな勲章を手に入れた。
クリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル代表/122点)、アリ・ダエイ(元イラン代表/109点)に次ぐ大偉業を達成したメッシの通算得点は102点で、キャリア通算得点数は803点に到達。こちらもロナウド(835点)、ヨゼフ・ビカン(オーストリア、チェコスロバキア/805点)に次ぐ歴代3位の数字であるという。長くサッカー界をリードしてきたロナウドとメッシの二大偉人による、この記録をめぐる争いはどこまで続くだろうか。
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アルゼンチン北部の街サンティアゴ・デル・エステロのエスタディオ・ウニコ・マルデ・デ・シウダデスに詰めかけた4万3000人の観客を大いに沸かせた背番号10は、自身のSNSで「サンティアゴ・デル・エステロの全ての人々に感動を受けた。これらの日程を締め括るのに、なんと美しい方法だろうか。我々はこれからもこのような瞬間を多く共有し、この狂気が終わらないことを願っている」と喜びを表わしている。
5日前に行なわれたパナマ代表戦(2-0)と合わせて、このキュラソー戦は世界王者としての凱旋試合の意味合いが強く、様々なイベントも行なわれるなど、メッシにとっては忘れられない代表ウィークとなったが、パナマ戦と合わせて計4ゴールをマークした結果、代表通算得点数が100を超えた史上3人目の選手になるという、新たな勲章を手に入れた。
クリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル代表/122点)、アリ・ダエイ(元イラン代表/109点)に次ぐ大偉業を達成したメッシの通算得点は102点で、キャリア通算得点数は803点に到達。こちらもロナウド(835点)、ヨゼフ・ビカン(オーストリア、チェコスロバキア/805点)に次ぐ歴代3位の数字であるという。長くサッカー界をリードしてきたロナウドとメッシの二大偉人による、この記録をめぐる争いはどこまで続くだろうか。
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