現地時間4月18日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ(CL)準々決勝のセカンドレグでミランはナポリと1-1で引き分け、合計スコア2-1で、16年ぶりとなるベスト4入りを果たした。
【動画】ジルーがSFを手繰り寄せるゴール! ナポリ戦ハイライト 本拠地サン・シーロでのファーストレグをカウンターからのイスマエル・ベナセルのゴールでモノにしたミランは、敵地ディエゴ・アルマンド・マラドーナでのリターンマッチで22分にPKを獲得して先制のチャンスを得るも、オリビエ・ジルーが失敗。しかし、43分にラファエウ・レオンの長距離ドリブルからのアシストを受けたジルーが、今度こそゴールネットを揺らす。82分にPKを与えたが、これはクビチャ・クバラツケリアの失敗に救われ、反撃をアディショナルタイムのヴィクター・オシメーンのヘッド弾だけに抑えた。
カルチョ対決を制した後、ステーファノ・ピオーリ監督は、「幸いにも我々にとって正しい方向に事が進み、満足している。準決勝進出はこのチームの成長のさらなる一歩を示しており、我々は一歩ずつ、大きく成長している。チームにとって、クラブにとって、そして困難な時期を乗り越えるのを助けてくれたファンにとって、何よりも大きな満足である」と喜びのコメントを残している。
続いて試合を有利に運ぶのに重要な役割を果たした先制ゴールのジルーは、「私にとって非常に特別なことだ。PKを外したことには苛立ち、また長い時間、大きな失望を感じていたが、最も重要なことは、そこで踏み止まれたことだ。私は決して諦めなかったし、またチャンスがあると思った。そして、ラファ(レオン)は全てをやり遂げてくれた。私はそこにいただけだった。素晴らしい」と語り、お膳立てをしてくれた同僚への感謝も忘れなかった。
対して、レオンは「素晴らしい仕事ができた。ファンに感謝しているし、この勝利はCLで夢を抱き、前進し続けるための自信を与えてくれる。決勝戦の前には、準決勝の2試合が待ち受けている。それが我々にとっての『最初の決勝戦』であり、熱意を持ってプレーするつもりだ」とベスト4入りに満足感を示しながらも、すでに次ラウンドに視線を向けている。
【動画】ジルーがSFを手繰り寄せるゴール! ナポリ戦ハイライト 本拠地サン・シーロでのファーストレグをカウンターからのイスマエル・ベナセルのゴールでモノにしたミランは、敵地ディエゴ・アルマンド・マラドーナでのリターンマッチで22分にPKを獲得して先制のチャンスを得るも、オリビエ・ジルーが失敗。しかし、43分にラファエウ・レオンの長距離ドリブルからのアシストを受けたジルーが、今度こそゴールネットを揺らす。82分にPKを与えたが、これはクビチャ・クバラツケリアの失敗に救われ、反撃をアディショナルタイムのヴィクター・オシメーンのヘッド弾だけに抑えた。
カルチョ対決を制した後、ステーファノ・ピオーリ監督は、「幸いにも我々にとって正しい方向に事が進み、満足している。準決勝進出はこのチームの成長のさらなる一歩を示しており、我々は一歩ずつ、大きく成長している。チームにとって、クラブにとって、そして困難な時期を乗り越えるのを助けてくれたファンにとって、何よりも大きな満足である」と喜びのコメントを残している。
続いて試合を有利に運ぶのに重要な役割を果たした先制ゴールのジルーは、「私にとって非常に特別なことだ。PKを外したことには苛立ち、また長い時間、大きな失望を感じていたが、最も重要なことは、そこで踏み止まれたことだ。私は決して諦めなかったし、またチャンスがあると思った。そして、ラファ(レオン)は全てをやり遂げてくれた。私はそこにいただけだった。素晴らしい」と語り、お膳立てをしてくれた同僚への感謝も忘れなかった。
対して、レオンは「素晴らしい仕事ができた。ファンに感謝しているし、この勝利はCLで夢を抱き、前進し続けるための自信を与えてくれる。決勝戦の前には、準決勝の2試合が待ち受けている。それが我々にとっての『最初の決勝戦』であり、熱意を持ってプレーするつもりだ」とベスト4入りに満足感を示しながらも、すでに次ラウンドに視線を向けている。
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