現地時間4月28日に行なわれたラ・リーガ第32節で、レアル・ソシエダは2-0でオサスナを下したが、この試合で63分から交代出場した久保建英は、終了間際にダメ押しのゴールを決め、今季通算得点数を7に伸ばした。
敵地での一戦、開始6分にアンデル・バレネチェアが左サイドから入れたクロスが相手GKの股間を通過しながら軌道を変えてゴールネットを揺らすというオウンゴールで先制したソシエダは、その後はチャンスを創りながらも決め手に欠ける。危ない場面にも幾度か直面しながらこれをしのいで迎えた90分、ペナルティエリア内でミケル・メリノのパスを受けた久保が、ワンタッチからマーカーの股間を抜くシュートでゴールを撃ち抜き、ついに追加点をチームにもたらした。
【動画】途中出場で存在感抜群! 久保建英のオサスナ戦プレー集
瞬間的なスピード、鋭いドリブル、積極的なフィニッシュなど、抜群の存在感で見る者に好印象を与えるプレーを数多く披露、最後に結果も残した久保。自身のSNSで「もう止まらない!! 火曜日も行くぞ!!」と早くも次節レアル・マドリー戦への意気込みを示した彼のプレーを、公式サイトは「試合の最後、良い攻撃的なプレーの後に久保が2点目のゴールを挙げて試合を決めた」と振り返っている。
マン・オブ・ザ・マッチにも選出された日本人アタッカーについて、現地メディアも高評価を下しており、マドリードのスポーツ紙『MARCA』はゴール場面を「シュートを(マーカーの)マヌ・サンチェスの足の間に忍び込ませ、GKセルヒオ・エレーラを驚かせた」と伝え、「彼には最高のチャンスがあり、力強かった」と称賛。そして、3点満点の採点ではチーム最高タイの「2」を与えた。
また同メディアは、彼が試合後に『GOL』のインタビューで語った「我々はまだ一つひとつの試合を戦っていかなければなりませんが、それでも夢を見る権利はあるし、個人的には(来季の)チャンピオンズ・リーグ(CL)出場に近づいたと思います」とのコメントも紹介している。
一方の『AS』紙は、「この数日、ソシエダをリードしている日本人選手は、素晴らしいシュートで試合を締めくくった」「ベンチから到来した久保は、自身のポジションから仕事を果たした。日本人選手はチームメイトにもっと大胆になるよう要求し、自ら模範を示すところから始めた。それが、あるべき姿だった」と、こちらも賛辞を贈り、また個別評価の記事では、「彼がいつも自身に求めていたのは、決定力と違いである。途中交代からラ・レアルに新たなエネルギーをもたらし続け、2-0となるトドメのゴールを決めた」と綴った。
敵地での一戦、開始6分にアンデル・バレネチェアが左サイドから入れたクロスが相手GKの股間を通過しながら軌道を変えてゴールネットを揺らすというオウンゴールで先制したソシエダは、その後はチャンスを創りながらも決め手に欠ける。危ない場面にも幾度か直面しながらこれをしのいで迎えた90分、ペナルティエリア内でミケル・メリノのパスを受けた久保が、ワンタッチからマーカーの股間を抜くシュートでゴールを撃ち抜き、ついに追加点をチームにもたらした。
【動画】途中出場で存在感抜群! 久保建英のオサスナ戦プレー集
瞬間的なスピード、鋭いドリブル、積極的なフィニッシュなど、抜群の存在感で見る者に好印象を与えるプレーを数多く披露、最後に結果も残した久保。自身のSNSで「もう止まらない!! 火曜日も行くぞ!!」と早くも次節レアル・マドリー戦への意気込みを示した彼のプレーを、公式サイトは「試合の最後、良い攻撃的なプレーの後に久保が2点目のゴールを挙げて試合を決めた」と振り返っている。
マン・オブ・ザ・マッチにも選出された日本人アタッカーについて、現地メディアも高評価を下しており、マドリードのスポーツ紙『MARCA』はゴール場面を「シュートを(マーカーの)マヌ・サンチェスの足の間に忍び込ませ、GKセルヒオ・エレーラを驚かせた」と伝え、「彼には最高のチャンスがあり、力強かった」と称賛。そして、3点満点の採点ではチーム最高タイの「2」を与えた。
また同メディアは、彼が試合後に『GOL』のインタビューで語った「我々はまだ一つひとつの試合を戦っていかなければなりませんが、それでも夢を見る権利はあるし、個人的には(来季の)チャンピオンズ・リーグ(CL)出場に近づいたと思います」とのコメントも紹介している。
一方の『AS』紙は、「この数日、ソシエダをリードしている日本人選手は、素晴らしいシュートで試合を締めくくった」「ベンチから到来した久保は、自身のポジションから仕事を果たした。日本人選手はチームメイトにもっと大胆になるよう要求し、自ら模範を示すところから始めた。それが、あるべき姿だった」と、こちらも賛辞を贈り、また個別評価の記事では、「彼がいつも自身に求めていたのは、決定力と違いである。途中交代からラ・レアルに新たなエネルギーをもたらし続け、2-0となるトドメのゴールを決めた」と綴った。