マンチェスター・シティの初優勝という結末に終わった2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)。UEFA(欧州サッカー連盟)は、多くの激闘やドラマが生まれたこのコンペティションの「チーム・オブ・ザ・シーズン(ベスト11)」を発表した。
シーズンを通して優勝に最も相応しい強さを示したマンCからは、12ゴールを挙げて得点王に輝いたアーリング・ハーランドや最多アシスト(7回)のケビン・デ・ブライネら最多の7人がUEFAのテクニカル・オブザーバー委員会によって選出され、インテルとのファイナルで殊勲の決勝ゴールを決めたロドリは大会最優秀選手という勲章を与えられている。UEFA選定のベスト11の顔ぶれは以下の通りだ。
◇GK
ティボー・クルトワ(レアル・マドリー)
◇DF
カイル・ウォーカー(マンチェスター・C)
ルベン・ディアス(マンチェスター・C)
アレッサンドロ・バストーニ(インテル)
フェデリコ・ディマルコ(インテル)
◇MF
ジョン・ストーンズ(マンチェスター・C)
ロドリ(マンチェスター・C)
ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)
◇FW
ベルナルド・シウバ(マンチェスター・C)
アーリング・ハーランド(マンチェスター・C)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
これに対し、英国のサッカー専門サイト『90min』は、独自のベスト11を構成。UEFA選定のイレブンからは4人が入れ替わっているが、マンCからの選出人数は同じく7人と、やはり新王者主体のチームとなった。その顔ぶれは以下の通り。
◇GK
エデルソン(マンチェスター・C)
◇DF
ジョン・ストーンズ(マンチェスター・C)
フランチェスコ・アチェルビ(インテル)
ルベン・ディアス(マンチェスター・C)
フェデリコ・ディマルコ(インテル)
◇MF
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・C)
ロドリ(マンチェスター・C)
ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)
◇FW
モハメド・サラー(リバプール)
アーリング・ハーランド(マンチェスター・C)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
同メディアは各選手について寸評を綴っているが、UEFAと異なる選定となったGK部門(エデルソン)について、「マンCのGKにはただ敬意を表するしかない。ロメル・ルカクとロビン・ゴゼンスのシュートを阻止したプレーは、クラブの歴史の中でも最も重要なセーブとして記録されるだろう」と称賛し、ギュンドアンには「素晴らしいパフォーマンスを一貫して披露し、CLでは終盤戦で重要な役割を果たした」と賛辞を贈った。
インテルのCBアチェルビに対しては「今季、CLにおけるチームの9回のクリーンシートに貢献し、最後尾のリーダーであり続けた」、サラーは「チームはラウンド・オブ16でマドリーに敗れたが、彼は8ゴール(得点ランキングでハーランドに次ぐ2位)をマーク。不条理な話だ」と綴っている。
ちなみに同メディアは、最優秀選手にロドリではなくディアスを選定。「もし、彼が完全なフィットネスと最高の調子を取り戻せていなかったら、果たしてマンCは三冠を達成できただろうか? 答は絶対にノーである。このCBは成功に満ちた今季のCLにおいて圧倒的な活躍を披露してみせた」と激賞した。
シーズンを通して優勝に最も相応しい強さを示したマンCからは、12ゴールを挙げて得点王に輝いたアーリング・ハーランドや最多アシスト(7回)のケビン・デ・ブライネら最多の7人がUEFAのテクニカル・オブザーバー委員会によって選出され、インテルとのファイナルで殊勲の決勝ゴールを決めたロドリは大会最優秀選手という勲章を与えられている。UEFA選定のベスト11の顔ぶれは以下の通りだ。
◇GK
ティボー・クルトワ(レアル・マドリー)
◇DF
カイル・ウォーカー(マンチェスター・C)
ルベン・ディアス(マンチェスター・C)
アレッサンドロ・バストーニ(インテル)
フェデリコ・ディマルコ(インテル)
◇MF
ジョン・ストーンズ(マンチェスター・C)
ロドリ(マンチェスター・C)
ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)
◇FW
ベルナルド・シウバ(マンチェスター・C)
アーリング・ハーランド(マンチェスター・C)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
これに対し、英国のサッカー専門サイト『90min』は、独自のベスト11を構成。UEFA選定のイレブンからは4人が入れ替わっているが、マンCからの選出人数は同じく7人と、やはり新王者主体のチームとなった。その顔ぶれは以下の通り。
◇GK
エデルソン(マンチェスター・C)
◇DF
ジョン・ストーンズ(マンチェスター・C)
フランチェスコ・アチェルビ(インテル)
ルベン・ディアス(マンチェスター・C)
フェデリコ・ディマルコ(インテル)
◇MF
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・C)
ロドリ(マンチェスター・C)
ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)
◇FW
モハメド・サラー(リバプール)
アーリング・ハーランド(マンチェスター・C)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
同メディアは各選手について寸評を綴っているが、UEFAと異なる選定となったGK部門(エデルソン)について、「マンCのGKにはただ敬意を表するしかない。ロメル・ルカクとロビン・ゴゼンスのシュートを阻止したプレーは、クラブの歴史の中でも最も重要なセーブとして記録されるだろう」と称賛し、ギュンドアンには「素晴らしいパフォーマンスを一貫して披露し、CLでは終盤戦で重要な役割を果たした」と賛辞を贈った。
インテルのCBアチェルビに対しては「今季、CLにおけるチームの9回のクリーンシートに貢献し、最後尾のリーダーであり続けた」、サラーは「チームはラウンド・オブ16でマドリーに敗れたが、彼は8ゴール(得点ランキングでハーランドに次ぐ2位)をマーク。不条理な話だ」と綴っている。
ちなみに同メディアは、最優秀選手にロドリではなくディアスを選定。「もし、彼が完全なフィットネスと最高の調子を取り戻せていなかったら、果たしてマンCは三冠を達成できただろうか? 答は絶対にノーである。このCBは成功に満ちた今季のCLにおいて圧倒的な活躍を披露してみせた」と激賞した。
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