現地時間1月16日に行なわれたプレミアリーグ第21節で、ブライトンはイプスウィッチを2-1で下し、実に9試合ぶりとなる白星を飾っている。
【動画】三笘がイプスウィッチ戦で今季4点目をゲット! 公式戦としては5日前のFAカップ・ノリッジ戦(4-0の勝利)で連続未勝利を8でストップしていた「シーガルズ」は、降格圏に沈むチームとのアウェーマッチで59分に三苫薫がマット・オライリーからのパスをダイレクトで叩いて先制ゴールを挙げると、81分にはセットプレーからの混戦でジョルジニオ・リュテールが振り向きざまのシュートを決めてダメを押し、昨年11月23日(ボーンマス戦)以来の勝点3を手にした。
殊勲の先制&決勝ゴールを挙げた三笘に対して、クラブはSNSで「キング・カオル」と賛辞を贈り、今季4得点目の彼がプレミアリーグでの通算得点を14に伸ばし、これまでの最多得点記録保持者だった岡崎慎司に並んだことも紹介。公式サイトでは、得点場面を「オライリーの利他的なパスから、三笘が右足で放ったシュートはGKクリスティアン・ウォルトンのグローブの間をすり抜けていった」と伝えている。
現地メディアの報道を見ると、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』が「三笘とリュテールがブライトンの未勝利記録を終わらせた」として、10点満点の採点ではチーム最高タイとなる「8」を与え、英国公共放送「BBC」の視聴者による採点ではリュテール、オライリーに次ぐ3番目となる「7.80」となった。
日刊紙『The Guardian』は、ゴールについては相手守護神のセーブに問題があったことを指摘し、「三笘は低いシュートを放ち、ウォルトンの守るゴールを破った。このGKは味方のDFレイフ・デイビスに視界を妨げられていた可能性があるが、いずれにせよこの場面はイプスウィッチにとって、それまで優勢だった中での珍しい守備の乱れから生じた、高くつく失点となった」と報じている。
一方、『THE Sun』紙は「三笘はブライトンに安堵をもたらし、イプスウィッチには厳しい教訓を与えた。この日本代表選手の11月以来のゴールは、シーガルズに直近9試合で初の勝利をもたらした」と綴るとともに、こちらも「彼のシュートはどういうわけかウォルトンの身体をすり抜けたが、このイプスウィッチ守護神は止めるべきだった」と厳しく指摘した。
【動画】三笘がイプスウィッチ戦で今季4点目をゲット! 公式戦としては5日前のFAカップ・ノリッジ戦(4-0の勝利)で連続未勝利を8でストップしていた「シーガルズ」は、降格圏に沈むチームとのアウェーマッチで59分に三苫薫がマット・オライリーからのパスをダイレクトで叩いて先制ゴールを挙げると、81分にはセットプレーからの混戦でジョルジニオ・リュテールが振り向きざまのシュートを決めてダメを押し、昨年11月23日(ボーンマス戦)以来の勝点3を手にした。
殊勲の先制&決勝ゴールを挙げた三笘に対して、クラブはSNSで「キング・カオル」と賛辞を贈り、今季4得点目の彼がプレミアリーグでの通算得点を14に伸ばし、これまでの最多得点記録保持者だった岡崎慎司に並んだことも紹介。公式サイトでは、得点場面を「オライリーの利他的なパスから、三笘が右足で放ったシュートはGKクリスティアン・ウォルトンのグローブの間をすり抜けていった」と伝えている。
現地メディアの報道を見ると、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』が「三笘とリュテールがブライトンの未勝利記録を終わらせた」として、10点満点の採点ではチーム最高タイとなる「8」を与え、英国公共放送「BBC」の視聴者による採点ではリュテール、オライリーに次ぐ3番目となる「7.80」となった。
日刊紙『The Guardian』は、ゴールについては相手守護神のセーブに問題があったことを指摘し、「三笘は低いシュートを放ち、ウォルトンの守るゴールを破った。このGKは味方のDFレイフ・デイビスに視界を妨げられていた可能性があるが、いずれにせよこの場面はイプスウィッチにとって、それまで優勢だった中での珍しい守備の乱れから生じた、高くつく失点となった」と報じている。
一方、『THE Sun』紙は「三笘はブライトンに安堵をもたらし、イプスウィッチには厳しい教訓を与えた。この日本代表選手の11月以来のゴールは、シーガルズに直近9試合で初の勝利をもたらした」と綴るとともに、こちらも「彼のシュートはどういうわけかウォルトンの身体をすり抜けたが、このイプスウィッチ守護神は止めるべきだった」と厳しく指摘した。
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