チャンピオンズリーグ(CL)は現地時間4月16日に準々決勝・セカンドレグの2試合が行なわれ、バイエルンと2-2で引き分けたインテル、レアル・マドリーを2-1で下したアーセナルが、それぞれ2戦合計スコア4-3、5-1で勝ち抜けを決めた。
【動画】「さらっとやってのけた」ヤマルが4点目! バルサがドルトムントに快勝
これでついに4強が出揃ったが、すでに準決勝の組み合わせは決まっており、4月29日&5月7日にアーセナル対パリSG戦、4月30日&5月6日にバルセロナ対インテル戦が行なわれ(いずれも先に表記したチームがファーストレグのホームチーム)、これを制した2チームが5月31日、ドイツ・ミュンヘンで決勝を戦う。
激闘を終えたばかりの4チームは、それぞれ2週間後のファイナリストの座を懸けた戦いに向けてこれから準備を進めることになるが、各国メディアはすでに準決勝の展望、さらには今季の優勝チームの予想を行なっている。
スポーツ専門データメディア『Opta Analyst』はスーパーコンピューターによって、各チームの優勝確率を算出しており、「アーセナルは『28.7%』で、クラブ史上初の欧州制覇に最も近い存在となっている。このクラブはCLで優勝経験のないクラブでは最も多くの試合を戦っており(199試合)、それだけに悲願のタイトルが現実味を帯びている」と綴り、他の3チームについて以下のように言及した。
「そのアーセナルと対戦するパリSGも、これまでCLで163試合を戦っていながら優勝経験がないが、彼らの優勝確率は『24.0%』で、インテルの『25.5%』に次ぐ3番手となっている。そのインテルは、今季大会最多得点を誇るバルサとの準決勝で、2試合合計で勝ち上がる確率が『52.6%』とされている。なお、バルサの優勝確率は現在のシミュレーションにおいては『21.8%』である」
一方、英国公共放送『BBC』は、サッカー担当記者、元選手のコメンテーターら計10人による優勝チーム予想を掲載。この中で最も多くの支持を得たチームはパリSG(5人)で、以下アーセナル(3人)、バルサ、インテル(1人ずつ)といった結果となっている。フランスのチームを推す理由としては、「傑出したパフォーマンス。これまでにない気概が見られる」「かつてのようなスターはいなくなったが、むしろ強くなっている」「リバプールをラウンド・オブ16で下したのは並の偉業ではない」との意見が寄せられた。
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これでついに4強が出揃ったが、すでに準決勝の組み合わせは決まっており、4月29日&5月7日にアーセナル対パリSG戦、4月30日&5月6日にバルセロナ対インテル戦が行なわれ(いずれも先に表記したチームがファーストレグのホームチーム)、これを制した2チームが5月31日、ドイツ・ミュンヘンで決勝を戦う。
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スポーツ専門データメディア『Opta Analyst』はスーパーコンピューターによって、各チームの優勝確率を算出しており、「アーセナルは『28.7%』で、クラブ史上初の欧州制覇に最も近い存在となっている。このクラブはCLで優勝経験のないクラブでは最も多くの試合を戦っており(199試合)、それだけに悲願のタイトルが現実味を帯びている」と綴り、他の3チームについて以下のように言及した。
「そのアーセナルと対戦するパリSGも、これまでCLで163試合を戦っていながら優勝経験がないが、彼らの優勝確率は『24.0%』で、インテルの『25.5%』に次ぐ3番手となっている。そのインテルは、今季大会最多得点を誇るバルサとの準決勝で、2試合合計で勝ち上がる確率が『52.6%』とされている。なお、バルサの優勝確率は現在のシミュレーションにおいては『21.8%』である」
一方、英国公共放送『BBC』は、サッカー担当記者、元選手のコメンテーターら計10人による優勝チーム予想を掲載。この中で最も多くの支持を得たチームはパリSG(5人)で、以下アーセナル(3人)、バルサ、インテル(1人ずつ)といった結果となっている。フランスのチームを推す理由としては、「傑出したパフォーマンス。これまでにない気概が見られる」「かつてのようなスターはいなくなったが、むしろ強くなっている」「リバプールをラウンド・オブ16で下したのは並の偉業ではない」との意見が寄せられた。
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