レアル・ソシエダは現地時間5月18日に行なわれたラ・リーガ第37節でジローナを3-2で下し、7試合ぶりの勝利を飾るとともに、今季ホーム最終戦を白星で締めた。
【動画】決まれば今季屈指のゴール? と評された惜しいシュートも。ジローナ戦ハイライト
開始5分にCKからパブロ・マリンのダイビングヘッドで先制点を奪った「チュリウルディン」は、5分後に追いつかれるも、20分にミケル・オジャルサバルのPKで勝ち越し。77分に再度同点とされ、このまま試合を終えるかと思われた後半アディショナルタイム、アルカイツ・マリエスクレナの鮮やかなボレー弾が炸裂し、劇的な形で勝点3がホームチームにもたらされた。
フル出場を果たした久保建英は、ピッチを幅広く動きながら、積極的なプレーで奮闘し、2点目の場面ではペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。他にも、ダイナミックなダイレクトボレーなど惜しいフィニッシュで見せ場を創り、56回のボールタッチでシュート2回(枠内)、パス35回(成功27回)、ドリブル6回(成功2回)という攻撃面のスタッツを記録している(データ専門サイト『FOTMOB』より)。
2022年から3シーズンにわたって指導を受けてきたイマノル・アルグアシル監督のレアレ・アレナでのラストマッチ。その試合の勝利に貢献した背番号14に対する現地メディアの評価を見ると、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は3点満点の採点で及第点以上の「2」を与え、「この試合で最も輝いていた」と賛辞を贈り、前半アディショナルタイムのダイレクトボレーを「ゴラッソになりそうな強烈なシュート」と絶賛した。
一方の『as』紙は、個別評価の記事で「ラ・レアルの2点目となるPKを誘発。このオジャルサバルのゴールの直後には、自らもゴールを決めかけたが、見事なボレーシュートはジローナのGKによって止められ、CKに逃げられた。試合を通して、意欲的な姿が見られた」と綴り、「3シーズン過ごしたこのスタジアムでのプレーが、これで最後にならないことを願いたい」と、注目される去就にも言及している。
【動画】決まれば今季屈指のゴール? と評された惜しいシュートも。ジローナ戦ハイライト
開始5分にCKからパブロ・マリンのダイビングヘッドで先制点を奪った「チュリウルディン」は、5分後に追いつかれるも、20分にミケル・オジャルサバルのPKで勝ち越し。77分に再度同点とされ、このまま試合を終えるかと思われた後半アディショナルタイム、アルカイツ・マリエスクレナの鮮やかなボレー弾が炸裂し、劇的な形で勝点3がホームチームにもたらされた。
フル出場を果たした久保建英は、ピッチを幅広く動きながら、積極的なプレーで奮闘し、2点目の場面ではペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。他にも、ダイナミックなダイレクトボレーなど惜しいフィニッシュで見せ場を創り、56回のボールタッチでシュート2回(枠内)、パス35回(成功27回)、ドリブル6回(成功2回)という攻撃面のスタッツを記録している(データ専門サイト『FOTMOB』より)。
2022年から3シーズンにわたって指導を受けてきたイマノル・アルグアシル監督のレアレ・アレナでのラストマッチ。その試合の勝利に貢献した背番号14に対する現地メディアの評価を見ると、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は3点満点の採点で及第点以上の「2」を与え、「この試合で最も輝いていた」と賛辞を贈り、前半アディショナルタイムのダイレクトボレーを「ゴラッソになりそうな強烈なシュート」と絶賛した。
一方の『as』紙は、個別評価の記事で「ラ・レアルの2点目となるPKを誘発。このオジャルサバルのゴールの直後には、自らもゴールを決めかけたが、見事なボレーシュートはジローナのGKによって止められ、CKに逃げられた。試合を通して、意欲的な姿が見られた」と綴り、「3シーズン過ごしたこのスタジアムでのプレーが、これで最後にならないことを願いたい」と、注目される去就にも言及している。
関連記事
- 「実力はすでにラ・レアルを超越している」久保建英のソシエダでのサイクルは終焉を迎えたのか?「今夏が売り時」
- 「タケがいないと攻撃は成立しない」 苛立ちを募らせたセルタ戦の久保建英に対して現地メディアはポジティブ評価も! 一方で守備面での不備に苦言も…
- 「移籍市場の爆弾に!」絶好調・三笘薫、注目される今夏のステップアップ移籍について欧州メディアの見解は…「サウジより高額なオファーが舞い込む可能性も」
- 「守備網を切り裂く縦パス」 パレスのFA杯初制覇に攻守で貢献した鎌田大地に現地メディアは賛辞!「シュートブロックは得点と同じくらいの価値」
- 「奇跡的なセーブ」「素晴らしい反射神経」 首位ナポリ相手にクリーンシート達成のGK鈴木彩艶をリーグや現地メディアが「最高殊勲者」に選定!