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Jリーグ・国内

今季のJ2を盛り上げるのはこの男だ!期待のタレントを厳選紹介!

サッカーダイジェスト編集部

2020.02.19

ネルミン・ハスキッチ(左)、李忠成(中央)、中村充孝(右)。写真:THE DIGEST写真部

ネルミン・ハスキッチ(左)、李忠成(中央)、中村充孝(右)。写真:THE DIGEST写真部

ネルミン・ハスキッチ(大宮/FW)
1989年6月27日生まれ/186センチ・83キロ
昨季34試合・24得点(ラドニチュキ/セルビア)
実績十分のエース候補
 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表歴があり、セルビアのラドニチュキ・ニシェに在籍した18-19シーズンに24ゴールで同国リーグの得点王に輝くなど実績十分。ヘディングの強さは折り紙付きで、チームにすんなり馴染めば前線の基準点として機能するはずだ。186センチ・83キロという恵まれた体躯を生かしたフィニッシュワークでJ2を席巻できるか。

李忠成(京都/FW)
1985年12月19日生まれ/182センチ・77キロ
昨季10試合・1得点(横浜/J1)
空席のエースの座を狙う
 J1で300試合以上の出場数を誇る元日本代表ストライカーが、06年の柏在籍時以来のJ2に。34歳となった今でもピンポイントでボールに合わせる技術や嗅覚は色あせず、一美の退団で空席となっているエースの座を狙う。1月に入籍し、プライベートが充実したなかで新天地の戦いへ臨む。
 
中村充孝(山形/MF)
1990年9月13日生まれ/174センチ・67キロ
昨季5試合・1得点(鹿島/J1)
近年の鬱憤を晴らしたい
 ハードワークが持ち味の山形に創造性をもたらすだろう技巧派。「チームの得点力を高める選手として期待」とは高山強化部長の言葉で、その期待の大きさは“10番”という背番号に見て取れる。アイデア満載のパスや鋭いドリブルを主武器に、怪我や不振で苦しんだ近年の鬱憤を晴らしたい。

構成・文●サッカーダイジェスト編集部

※『サッカーダイジェスト』2020年2月27日号より転載
 

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