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日本代表

ブラジルメディアがメキシコ戦の日本代表を採点!最低は「2失点の場面で失敗した」吉田と「チャンスをフイにした」鈴木

THE DIGEST編集部

2020.11.18

「5.5」は鎌田大地で、寸評は「前半の彼のパスはメキシコにとって脅威だったが、後半はプレーに絡めず」。同採点の伊東については「前半は最も多く登場し、右サイドでのスピード溢れるプレーでメキシコDFを苦しめたが、後半は生産的ではなかった」と綴っている。

「5.5」は他に、中山雄太、冨安健洋、ダニエル・シュミット、そして久保建英。原口に代わって登場した19歳を、同メディアは「唯一のハイライトは、ペナルティーエリアの近くでファウルを受けたスプリント」と評した。
 
 続いて「5」は、いずれも交代出場の橋本拳人と南野拓実で、後者については「ストライカーとして登場したが、ピッチ内で姿を消し、一度もシュートが撃てなかった」との寸評が記されている。

 最後に「4.5」は、「よく守り、ブロックもしたが、2失点の場面では失敗した」吉田と、「最高のチャンスをフイにした。クラブでは点を取れることを示しているのに、代表では良いパフォーマンスがない」鈴木の2人。出場時間の短い浅野拓磨と三好康児は採点なしだった。

 多くの課題を抱えて年を越すことになった日本代表だが、これを来年3月からスタート予定のカタール・ワールドカップ予選に向けて糧と変えることができるか。

構成●THE DIGEST編集部

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