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海外サッカー

「フライブルクのベストプレーヤーだ!」EL初戦で鮮烈弾の堂安律に多方面から賛辞! 指揮官は「非常に勤勉」と姿勢も称賛

THE DIGEST編集部

2022.09.10

 フライブルクの所在するバーデン=ヴュルテンベルク州の地元メディア『SWR』は、「新人の堂安は、フライブルクで見事な活躍を見せており、それはELでも同様だ。彼はフライブルクでの7試合で、すでに4ゴールを挙げている。今夏、最も高価な800万ユーロ(約11億円)の移籍金で加入した選手は、フライブルクがブンデスリーガと欧州カップ戦の両方でうまくシーズンをスタートさせる上で、重要な役割を果たした。それは、チームの急速な成長の象徴でもある」と報じた。
 
 他にも、「アゼルバイジャン王者との対決において、最も目立つフライブルガーのひとりとなった。15分の注目すべきゴールで、クリスティアン・シュトライヒ監督が成功裏にELにカムバックする道を切り拓いた」と綴り、また「彼はそれ以前のシュートミスを引きずることなく、素晴らしいゴールを決めてみせた」との指揮官のコメントも紹介している。

 大手総合週刊誌『DER SPIEGEL』は「堂安の夢のソロゴール」「彼のゴールは、接戦となったカラバフ戦のハイライトだった」「15分に堂安が見応えのあるゴールを決めてリードを広げた」と記述。また国際的な放送局『n-tv』は「新加入の堂安は序盤から調子が良く、ELでの初戦の成功も達成するなど、最高の選手のひとりだ」と称賛し、さらに以下のように続けている。

「この日本代表選手はスピーディーかつ技術的に熟達しており、ドリブルを得意としている。守備は得意ではないが、シュトライヒ監督は、この身長172センチの選手を『彼は今日もまた、(SBの)キリアン・シルディリアと連係し、最高のプレーを見せた。非常に勤勉であり、素晴らしかった』と称賛している」

 最後にフライブルクの地元紙『Badische Zeitung』は、「堂安の素晴らしい個人のパフォーマンスによって2-0にリードを広げ、フライブルクはELにおいて素晴らしいスタートを切った」とレポートし、ポジティブに日本人アタッカーを評した。

構成●THE DIGEST編集部
【動画】堂安律が執念で押し込む! フライブルクを首位に導くレバークーゼン戦の決勝弾

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