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海外サッカー

CLで「肝心の瞬間にしくじった」古橋亨梧に軒並み最低採点と厳しい指摘… 一方で同僚FWには最高採点で高評価

THE DIGEST編集部

2022.10.27

『SCOTTISH DAILY EXPRESS』は及第点の「6」(チーム最低タイ)だったが、こちらも「大したインパクトを放つことなく、彼の役割はギアクマキスと一緒にプレーしたことによって少し減ってしまった。ビッグチャンスを活かしそこなったことで、(65分に)交代させられ、意気消沈することになった」と、寸評はネガティブな内容に終始。こちらも、ギアクマキスは最高タイの「8」だった。
 
「7」の高採点を与えたのは、『The Herald』紙で、「これまでとは少し違うポジションプレーしており、時に彼が10番に見えたことも。彼の走りやパスは、セルティックのチャンスを幾つか創出したが、後にグレートチャンスを決めそこなった」と、良い点も挙げているのが、他のメディアとは少し異なるようだ。

『Daily Record』紙はアバダと並んで最低の「5」で、寸評では「ギアクマキス(採点は最高タイの「7」)とともにより深いポジションで試合を開始したが、異なる2つの役割に挟まれているようにも見えた」と綴る一方で、「最大のチャンスを逸した」と、こちらも逸機への言及は忘れていない。

 また、グラスゴーの地元メディア『Glasgow Live』は、「彼も欧州大陸での戦いに苦しみを味わうこととなった」とCLでの苦戦ぶりを指摘し、「決めるべきだったシュートを失敗したことで、その責任を追及されることになり、試合開始から1時間程で交代させられた」と記述。こちらも採点は「5」で、先発メンバーでは単独最低となった。

 最後に、同じく地元メディアの『Glasgow World』は、やはり採点を最低タイの「5」とした上で、「彼のレベルを考えれば、輝きの欠けたプレーだった。あまりに多くのチャンスを逃し、ギアクマキスから送られた決定機でも失敗している」と酷評。なお同メディアは、ギアクマキスには「9」の単独最高採点を与えている。

構成●THE DIGEST編集部
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