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日本代表

海外複数メディアが森保Jの「番狂わせ」の可能性を示唆!「日本はドイツの守備力の弱さを目の当たりにする」と弱点を指摘

THE DIGEST編集部

2022.11.22

 同じく英国の歴史ある週刊紙『The Bucks Herald』は「グループリーグで予想される5つの衝撃的な結末」と題した記事で日本対ドイツの一戦を挙げ、「日本は米国に勝つ一方で、エクアドルと引き分け、カナダには負けるなど様々な面を見せているが、それでもW杯での経験と戦い方を熟知し、誰もが有利と見ているドイツに多くの脅威を与えるだろう」と、その展望を示した。

「アーセナルの冨安健洋、レアル・ソシエダの久保建英、元リバプールの南野拓実らは欧州のトップリーグの選手との対戦経験が豊富であり、ドイツ人の激しさと強さをよく理解している」と、同メディアは理由を記述。なお、他に番狂わせが起こると予想された試合は、グループリーグのセネガル対オランダ、グループBのアメリカ対イングランド、グループDのデンマーク対フランス、そしてグループHの韓国対ポルトガルである。

 ちなみに番狂わせといえば、英国公共放送の『BBC』は、ガリー・リネカー、アラン・シアラーというイングランド代表の歴代レジェンド・ストライカー、そしてマンチェスター・シティやアストン・ビラなどで活躍した元代表DFのマイカ・リチャーズといったコメンテーターらの選定(投票)による「W杯の番狂わせ・トップ10」を、以下のように発表している。
 
1位:1966年・イタリア 0-1 北朝鮮
2位:1982年・スペイン 0-1 北アイルランド
3位:1990年・アルゼンチン 0-1 カメルーン
4位:1950年・米国 1-0 イングランド
5位:2010年・スペイン 0-1 スイス
6位:1978年・スコットランド 3-2 オランダ
7位:2002年・セネガル 1-0 フランス
8位:1974年・東ドイツ 1-0 西ドイツ
9位:2014年・オランダ 5-1 スペイン
10位:2002年・韓国 2-1 イタリア

 いずれもW杯史に残る世紀のアップセットとして記憶されているが、果たして今大会のグループリーグで日本も、新たなサプライズの歴史を創成できるか。

構成●THE DIGEST編集部
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