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日本代表

英紙がW杯8強チームの「パワーランキング」を発表!「無敵だった時代を思い起こさせた」と1位に推されたのは?

THE DIGEST編集部

2022.12.09

「リオネル・メッシが今大会で大きな報酬(優勝)を手にするためには、(オランダ戦という)この非常に厳しいハードルを克服しなければならない」と同メディアから指摘された5位のアルゼンチン。しかし一方で、「メッシは3ゴールを挙げるなど自身にとって最高の今大会を楽しんでおり、フリアン・アルバレス、エンソ・フェルナンデスも傑出した才能を見せている」と賛辞も贈られており、熱狂的なサポーターの存在がカタールを彼らの“ホーム”に変えていることもあって、「アルゼンチンにはチャンスがある」と予想されている。
 
 4位はイングランド。「セネガル戦では序盤に困難な場面があったが、イングランドには不可欠な存在となったジュード・ベリンガムら最高の若い選手が何人も存在し、攻勢の中でしっかり仕事を果たした」と称賛する同メディアは、準々決勝ではフランスがさらにステップアップした状態で対峙してくることを予想。スペースを封じられると、ポゼッションが機能せず、相手のスピードを活かしたカウンターの脅威に晒されることになると警告する。

しかし、「イングランドはハリー・ケインが好調で多くの役割を果たしており、また中盤はバランスが取れているように見え、守備の失敗も最小限に抑えられる」と自国代表チームの強みも強調。最後は「スリーライオンズ」の公式の応援ソングのタイトルを文字って、「could it be coming home for Christmas?」と綴っている。

 3位は、ラウンド16で「スイスに壊滅的な打撃を与えた」ポルトガルで、「どこからともなくやって来て、冬の潜在的なスターになった」ゴンサロ・ラモスの他、ラファエル・レオンら強力な若い才能を称賛。モロッコとの一戦を「相手はスペインを下すのに120分間をかけており、ポルトガルが打ちのめされることはないだろう」と予想した。なお、クリスチアーノ・ロナウドについては「フェルナンド・サントス監督がついに関係を絶った」「傍観者として、待ち望んだW杯優勝を果たすか?」と厳しい記述となった。
 
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