同じ南米のアルゼンチンのメディアでは、日刊紙『Ole』が「ルイス・スアレス、エディンソン・カバーニ、ディエゴ・ゴディンを欠いた『ラ・セレステ』は強い雨の中、バルベルデが先制ゴールを挙げたが、(昨年末に)素晴しいW杯を過ごした日本は優勢に試合を進め、後半に西村のゴールで追いついた」と、ホームチームをポジティブに評している。
そして、ブラジルの総合メディア『GLOBO』は、今回も詳しく日本代表の戦いを報じており、「試合自体は良くなかった。どちらのチームも、そこまで必死ではなかった」と辛口評価。その中で、「どちらかを勝者とするなら、より多く攻撃を見せてチャンスを作った日本だろうが、それでも勝利には十分ではなかった」とするも、「日本はより多くボールを持つも攻めきれず、唯一カウンターで危険を生み出すのみだった」と、やはり厳しかった。
バルベルデを試合の最優秀選手に選出した同メディアは(先制点については「少々運にも恵まれたが……」と付け加えている)、今回も全選手を10点満点の採点で評価し、菅原由勢、遠藤航、三笘薫、伊東純也、そして西村に最高点の「6.5」。なお、森保監督は「6」で、寸評では「ハーフタイムでは1点ビハインドを負うも、何の動きも見せなかった。チームはハンドブレーキを引いた状態でプレーするも、最初の交代で同点とするなど、上手くいった」と綴られている。
構成●THE DIGEST編集部
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バルベルデを試合の最優秀選手に選出した同メディアは(先制点については「少々運にも恵まれたが……」と付け加えている)、今回も全選手を10点満点の採点で評価し、菅原由勢、遠藤航、三笘薫、伊東純也、そして西村に最高点の「6.5」。なお、森保監督は「6」で、寸評では「ハーフタイムでは1点ビハインドを負うも、何の動きも見せなかった。チームはハンドブレーキを引いた状態でプレーするも、最初の交代で同点とするなど、上手くいった」と綴られている。
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