日刊紙『The Guardian』は、アシストの場面を「ミトマのカットバックはファーガソンの背後に到達した」と報じ、難しいボールをアイルランド代表FWがそのアイデアと技術でゴールに結びつけたと指摘。だが、三笘の全体的なプレーについては「傑出していた」と称賛。また、『Daily Mail』紙は採点で、大多数のチームメイト同様、及第点となる「６」としている。
  　ブライトンの地元メディアでは、『Sussex Express』がチーム最高タイの「８」という高採点を与え、寸評では「素晴らしいクロスで、ファーガソンの先制ゴールをお膳立てした。この日本代表選手は、直近の15試合で７ゴール４アシストを記録。彼の無慈悲なプレーだった」と彼の働きぶりを振り返った。

　一方、『Sussex Live』も「ファーガソンに寸分違わぬ完璧なパスを提供。（マーカーの）スミスは空中戦ではミトマに勝ったものの、飛ぶように速い日本のウインガーを封じ込めるのに苦労した。今回もまた、彼は試合を通して相手にとっての脅威となった」と賛辞に満ちた寸評を綴り、こちらも採点は「８」で、チーム最高タイとなっている。

構成●THE DIGEST編集部

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