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海外サッカー

ケイン、ネイマール、グバルディオル…ブラジルメディアが「今夏に獲得が望まれる10選手」をリストアップ! エムバペは「パリSGの動きに注目」

THE DIGEST編集部

2023.06.19

 同じく2024年でトッテナムとの契約が満了するケインは、トッテナムが来季の欧州カップ戦出場権を失ったため、環境を変えたがっていると言われており、カリム・ベンゼマを失ったレアル・マドリーが新天地候補に挙がっているが、「このストライカーはイングランドに残り、アラン・シアラーのプレミアリーグ得点記録を更新(あと47点)したいと考えている。この場合、移籍先として可能性があるのはマンチェスター・ユナイテッドだが、彼にはバイエルンも関心を示している」(同メディア)のだという。

 ネイマールは2025年までの契約を残しているが、契約切れで米国行きを表明したリオネル・メッシ同様に、パリSGを退団する可能性があると同メディアは綴り、「カタール王室の傘下にあるパリSGから、カタール資本に買収される可能性があるマンUに移籍するのではないかとの憶測が流れているが、チェルシーやサウジアラビアのアル・ヒラルなども、このストライカーに興味を示している」と綴った。
 
 セリエA得点王となる大活躍ぶりでナポリの33年ぶりのスクデット獲得に貢献したオシメーンは、同クラブがチャンピオンズリーグ優勝を狙う上で不可欠な戦力として必死の引き留めを図っているが、同メディアは「このナイジェリア代表ストライカーはプレミアリーグでのプレーを希望しており、マンUの関心が話題になっているが、CFを欠くチェルシーの標的でもあり、イングランド以外でもパリSG、バイエルンがオファーを出す用意がある」と、実に多くの引き合いがあると指摘している。

 同じくナポリの殊勲者のひとりで、こちらは守備の中心を担ったキム・ミンジェにも、やはりマンUが食指を伸ばしていることが話題に。「獲得の有無はオールド・トラフォードで批判され続けた主将ハリー・マグワイアを売却できるか否かに懸かっており、一方で契約解除金7000万ユーロ(約105億円)を払う用意があるというバイエルン・ミュンヘンとの競争が激化している」。
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