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海外サッカー

「相手にとっては解読不能な頭の痛い存在」先制アシストの久保建英に現地メディアは高評価! 「魔法のパス」「驚異的なアクションだ」

THE DIGEST編集部

2023.08.21

 一方、『AS』紙は「久保はこのような素晴らしいプレーで、シーズンのMVPになりたいと願っている。試合ごとにレベルを上げている彼は、ソシエダの先制点を演出。彼の見事な個人技がアンデル(バレネチェア)にイージーなゴールチャンスを提供し、ゴールをもたらした」と綴った他、彼のアシストについて「魔法のパス」「驚異的なアクションだ」と表現。また、個別評価の記事では、以下のようにこの日本人選手を評している。

「素晴らしかった前半、ドリブルで相手を抜き、チャンスを作り、ファウルを誘発……そして、見事なプレーでバレネチェアのゴールをアシストした。後半は力を落とし、最終的に疲れ果ててしまった。チームで最もインスパイアされた選手のひとりではあるが、まだリズムが足りていない感じだ」

 続いて、バルセロナのスポーツ紙『MUNDO DEPORTIVO』は、「久保はクロスを上げて、ボールをファーポストに“置く”ことで、バレネチェアが頭で押し込めるようにした」と称賛。「的確な存在」として、「前半でマヌに圧倒的なプレッシャーをかけ、アシストを決めるなど、セルタにとっては悪夢のような存在だった」とも綴っている。後半については「完全に姿を消した」と、こちらもネガティブな内容だった。
 
 バスクの地元紙『noticias de Gipuzkoa』は、「試合の始まりは、両チームが相手のゴールに向かって一斉に攻め入り、ソシエダには両サイドに準備が整った2人の“魔法使い”がいたという点で、これまでで最も壮観なもののひとつとなった。バレネチェアと久保は、苦しんでいる相手の守備陣にとって、解読不能な頭の痛い存在だった」と、ゴールに絡んだ2選手を高評価。10点満点の採点では及第点の「6」となったものの、寸評はポジティブな内容に終始している。

「違いを見せつけた。いつでも、どのような形でも、自在に相手を置き去りにするなど、良いプレーであり、彼と対峙したマヌの午後は苦いものとなった。このライバルには、最初のプレーでイエローカードが掲げられるべきだった。ゴールの場面では、エクセレントなプレーと完璧なクロスで、非常に大きな役割を果たした」

最後に、サッカー専門サイト『El Desmarque』は、「久保がプレゼントを用意。バレネチェアは、日本人選手の素晴らしい贈り物を無駄にしなかった」とゴール場面を表現し、さらに「久保はセルタ戦でも、その実力を発揮。1-0とリードする場面では、キーマンとなった。彼は素晴らしいボールコントロールを見せ、マーカーを振り切り、ファーポストでフリーのバレネチェアを見つけ出した」と伝えた。

 そして個別評価においては、「前半は久保とバレネチェア、後半は6度の好守を披露してソシエダを敗戦から救ったGKアレックス・レミロが目立った」と評した同メディアは、久保に対しては採点で、守護神(9)に次ぐ「8」を与え(バレネチェアと同じ)、寸評では「昨季同様、久保はソシエダに対して絶対的な影響力を持ち続けている。先制時のプレーは、彼がチームにもたらした全てのものを完璧に表わしている」と、賛辞を贈っている。

構成●THE DIGEST編集部

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