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海外サッカー

「レオは全ての中心だった」復調した旗手怜央、1G1Aの大活躍に複数の英メディアが最高評価!「見事な独走と落ち着いたフィニッシュ」

THE DIGEST編集部

2023.10.09

 英国公共放送「BBC」は、「水曜日のチャンピオンズ・リーグ(ラツィオ戦)での失望の後、セルティックは非常に快適な状況に戻り、グレッグ・テイラーとパルマの左サイドでの力強い働き、そして旗手の巧妙なセンターでのプレーで相手を包囲した」と功労者たちのプレーを評し、旗手を「セルティックの最高のプレーを多く演出し、当然のゴールを決めた」として「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」に選定。また、視聴者による採点も最高の「8.69」が彼に与えられている。
 
 日刊紙『THE SCOTTISH Sun』は、「怯むことなく走り切った」旗手のゴールを「セルティックをリラックスさせたという意味で重要だった」と評価。10点満点の採点では、チーム最高タイの「8」を与え、「マン・オブ・ザ・マッチ」にはパルマを選定したものの、その寸評で「旗手はマット・オライリー同様に良いプレーを見せた」と、この日本人選手にも言及した。

 最後にグラスゴーの地元メディアでは、『Glasgow Live』が「怪我の後、毎試合調子を上げてきており、復帰後のプレーは向上している。キルマーノックの中盤を突破した、素晴らしいフィニッシュを生み出す前のドリブルが印象的だった。ビルドアップのスキルは信じられないほどであり、優れたプレーを披露。自身の2点目を挙げそうになったが、相手GKのスマートセーブに阻まれた」と旗手の90分間を振り返り、こちらの採点も最高タイの「8」としている。

 なお、この試合ではトドメとなるテイラーの3点目を、前田大然がCKを頭でフリックしてアシストしており、『Glasgow Live』はチーム2番目タイの「7」の高採点を与え(古橋亨梧は「6」)、「彼は毎試合、素晴らしい努力を示すことで称賛されている。その貢献がより大きかった試合も過去にはあったが、彼は常に相手に脅威を与える」と賛辞を贈った。

構成●THE DIGEST編集部
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