▼イタリア代表のポジション別・最新序列
【GK】
ドンナルンマが期待通り「ブッフォンの後継者」に収まり、控えにはベテランのシリグが定着。メレトは逸材ながら故障が多く、ゴッリーニにも本選エントリーのチャンスが。
【CB】
ボヌッチが絶対的な核。19年8月に大怪我を負いEURO行きが危ぶまれるキエッリーニの代役は、ロマニョーリかアチェルビだ。4番手争いはマルチのマンチーニが一歩リード。
【右SB】
レギュラーが未確定のポジション。攻撃型のフロレンツィとディ・ロレンツォ、バランス型のダンブロージオ、そして本来CBのマンチーニとイッツォなどがしのぎを削る。
【左SB】
ブラジル出身のエメルソンが、ビラーギとの定位置争いを優位に進める。スピナッツォーラとデ・シーリオは左右で機能するだけに、クラブでアピールできればEURO行きも。
【レジスタ】
ジョルジーニョはプレースキック全般を任されるなど大黒柱のひとりに。2番手のクリスタンテはバレッラやセンシ、トナーリなど優秀なマルチとも勝負で23人枠入りは微妙か。
【インサイドハーフ】
ヴェッラッティ&バレッラが主戦。センシ、ザニオーロ、トナーリ、ペッレグリーニ、そして19年11月にデビューのカストロビッリと若手/中堅が台頭し、充実のセクションに。
【右ウイング】
突破力が際立つキエーザ、逆足のベルナルデスキが二枚看板だ。オルソリーニは初キャップの10節アルメニア戦で1ゴール・2アシストを記録し、スーパーサブ候補に名乗り。
【左ウイング】
10番を背負うインシーニェは、中盤と連動しながら好機を演出。予選1~2節に連続得点を挙げたケーンはエバートンで出番に恵まれず、エル・シャーラウィよりも序列が下に。
【CF】
予選ではインモービレとベロッティが出番を分け合う。マンチーニ政権発足当初のエースだったバロテッリは、相変わらず心身ともに不安定で、18年9月を最後に招集なし。今シーズン後半戦の猛アピールできるか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2019年12月19日号より転載
【GK】
ドンナルンマが期待通り「ブッフォンの後継者」に収まり、控えにはベテランのシリグが定着。メレトは逸材ながら故障が多く、ゴッリーニにも本選エントリーのチャンスが。
【CB】
ボヌッチが絶対的な核。19年8月に大怪我を負いEURO行きが危ぶまれるキエッリーニの代役は、ロマニョーリかアチェルビだ。4番手争いはマルチのマンチーニが一歩リード。
【右SB】
レギュラーが未確定のポジション。攻撃型のフロレンツィとディ・ロレンツォ、バランス型のダンブロージオ、そして本来CBのマンチーニとイッツォなどがしのぎを削る。
【左SB】
ブラジル出身のエメルソンが、ビラーギとの定位置争いを優位に進める。スピナッツォーラとデ・シーリオは左右で機能するだけに、クラブでアピールできればEURO行きも。
【レジスタ】
ジョルジーニョはプレースキック全般を任されるなど大黒柱のひとりに。2番手のクリスタンテはバレッラやセンシ、トナーリなど優秀なマルチとも勝負で23人枠入りは微妙か。
【インサイドハーフ】
ヴェッラッティ&バレッラが主戦。センシ、ザニオーロ、トナーリ、ペッレグリーニ、そして19年11月にデビューのカストロビッリと若手/中堅が台頭し、充実のセクションに。
【右ウイング】
突破力が際立つキエーザ、逆足のベルナルデスキが二枚看板だ。オルソリーニは初キャップの10節アルメニア戦で1ゴール・2アシストを記録し、スーパーサブ候補に名乗り。
【左ウイング】
10番を背負うインシーニェは、中盤と連動しながら好機を演出。予選1~2節に連続得点を挙げたケーンはエバートンで出番に恵まれず、エル・シャーラウィよりも序列が下に。
【CF】
予選ではインモービレとベロッティが出番を分け合う。マンチーニ政権発足当初のエースだったバロテッリは、相変わらず心身ともに不安定で、18年9月を最後に招集なし。今シーズン後半戦の猛アピールできるか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2019年12月19日号より転載