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Jリーグ・国内

2020年J1の“注目ルーキー”は?全18クラブのイチ押しタレントを紹介

サッカーダイジェスト編集部

2020.01.26

神谷凱士(左上)、池田航(中上)、星キョーワァン(右上)、舘幸希(左下)、川本梨誉(中下)、吉田晃(右下)。写真:THE DIGEST写真部

神谷凱士(左上)、池田航(中上)、星キョーワァン(右上)、舘幸希(左下)、川本梨誉(中下)、吉田晃(右下)。写真:THE DIGEST写真部

◆神谷凱士(東海学園大→川崎/DF)
1997年6月16日生まれ/愛知県出身/182センチ・76キロ
「右足は“小学生以下”も自慢の左足の精度は抜群」
「右足は小学生よりも蹴れない」と自虐する一方で、左足の精度は抜群だ。守備のユーティリティでもあり、川崎ではCBで勝負する見込み。ポゼッションスタイルにも合いそうで、出番は早々に訪れるか。

◆池田航(横浜ユース→横浜/DF)
2001年7月4日生まれ/神奈川県出身/177センチ・70キロ
「意識的に“偽SB”となりトップチームでの活躍をイメージ」
主戦場は左SB。トップチームでは“偽SB”の動きが基本となるため、ユース時代から意識的に中央寄りにポジションを取るようにしていたという。高い意識と遊び心のあるテクニックでプロの世界に挑む。

◆星キョーワァン(駒澤大→横浜FC/DF)
1997年6月25日生まれ/栃木県出身/184センチ・80キロ
「空中戦と1対1に自信『泥臭く戦う』大型CB」
恵まれた体躯を武器に、空中戦と1対1で強さを発揮する大型CB。現体制下で重視されるビルドアップを学び、スケールアップを期す。新体制会見では「魂をこめて、泥臭く戦います」と意気込み。
 
◆舘幸希(日本大→湘南/DF)
1997年12月14日生まれ/三重県出身/173センチ・73キロ
「武器は対人と跳躍力のCB!四中工の先輩・坂に通じる選手」
坂と同じ四日市中央工高出身の期待のCB。高校1年時に国体選抜に選ばれ、3年時は全国高校選手権に出場。大学ではボランチも担い、1年から主力として活躍した。対人の強さがストロングポイントだ。

◆川本梨誉(清水ユース→清水/FW)
2001年6月11日生まれ/静岡県出身/178センチ・70キロ
「魅力は前への推進力と戦術理解。いきなりレギュラーの可能性も」
U-18日本代表に名を連ねるアタッカーは、前への推進力と戦術理解に優れ、守備も怠ることはない。昨季にJ1デビューを済ませており、CFかウイングでいきなりレギュラーを張る可能性もあるだろう。

◆吉田晃(九州国際大付高→名古屋/DF)
2001年7月9日生まれ/福岡県出身/185センチ・71キロ
「速さ、高さ、柔軟性を備えた大森SDも太鼓判の逸材CB」
全国レベルの実績は乏しいが、速さ、高さ、柔軟性を併せ持つと評判で大森SDは「将来性豊かなCB」と太鼓判を押す。ちなみにその風貌は名古屋からAZへレンタル中の菅原由勢に激似で注目を集める。
 

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