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Jリーグ・国内

2020年J1の“注目ルーキー”は?全18クラブのイチ押しタレントを紹介

サッカーダイジェスト編集部

2020.01.26

黒川圭介(左上)、西川潤(中上)、山川哲史(右上)、鮎川峻(左下)、林大地(中下)、高橋祐翔(右下)。写真:THE DIGEST写真部

黒川圭介(左上)、西川潤(中上)、山川哲史(右上)、鮎川峻(左下)、林大地(中下)、高橋祐翔(右下)。写真:THE DIGEST写真部

◆黒川圭介(関西大→G大阪/DF)
1997年4月13日生まれ/兵庫県出身/173センチ・70キロ
「パス精度が高いサイド職人。豊富なスタミナも強みだ」
高精度のパスと豊富な運動量を誇る左ウイングバック。特別指定選手の昨季はルヴァンカップの磐田戦でデビューし、アシストも決めた。ルーキーイヤーからの活躍を大いに期待できる即戦力筆頭候補だ。

◆西川潤(桐光学園高→C大阪/MF)
2002年2月21日生まれ/神奈川県出身/180センチ・70キロ
「世界からも注目される逸材『まずはセレッソで出番を』」
超高校級のアタッカーは、ドイツメディアでは「2002年以降生まれの若き才能24人」に選ばれ、バルセロナからの関心も報じられる逸材。それでも本人は「まずはセレッソで出番を掴む」と意気込んでいる。

◆山川哲史(筑波大→神戸/DF)
1997年10月1日生まれ/兵庫県出身/186センチ・79キロ
「筑波大で力をつけカムバック。“4年前”と違い確かな自信が」
中高時代を神戸のアカデミーで過ごした大型CBは、筑波大でパワーアップをして“古巣”に復帰。トップ昇格を断った4年前とは違い、確かな自信をつけた。プロの舞台でも自慢の対人能力を発揮したい。
 
◆鮎川峻(広島ユース→広島/FW)
2001年9月15日生まれ/愛知県出身/164センチ・61キロ
「目標とするのは佐藤寿人!巧みな動きでゴールを狙う」
武器はスピードを活かしたドリブルと巧みな裏への動き出し。チャンスメイクもそつなくこなすアタッカーだ。目標とする選手は広島で活躍した佐藤寿人(現千葉)。憧れの先輩のように得点量産を狙う。

◆林大地(大阪体育大→鳥栖/FW)
1997年5月23日生まれ/大阪府出身/178センチ・74キロ
「関西屈指の点取り屋は二桁得点も夢ではない」
関西屈指の点取り屋で、日本が優勝を果たした19年のユニバーシアードのメンバー。特別指定の昨季は、22節・C大阪戦でJ1デビューすると、CKからヘディングを叩き込んだ。二桁得点も夢ではない。

◆高橋祐翔(米子北高→大分/DF)
2001年9月19日生まれ/鳥取県出身/188センチ・70キロ
「世界の誇れるハイスペックCB。選手権の悔しさをプロで晴らす」
中学までは無名だったが、高校で開花。左利きで188センチという世界の誇れるハイスペックCBは、即戦力とはいかずとも数年後に貴重な戦力となるはず。選手権初戦敗退の悔しさをプロの舞台で晴らしたい。

※『サッカーダイジェスト』2020年2月13日号より転載

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