また、スペインのスポーツ紙『AS』のトマス・ロンセロ記者は「メッシの8回のバロンドール受賞のうち、5回は妥当だが、3回は贈り物だった」「カタール・ワールドカップでは彼に有利な判定が下された」などと投稿。これに対して今回は30人の受賞候補者から外れたクリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル代表/現アル・ナスル)が泣き笑いの絵文字で反応したことも話題となった。
このように、様々な反応を生み出したメッシだが、彼の8つ目の勲章がこれらによって汚されることはない。それどころか、改めてそのキャリアの偉大さが脚光を浴びることとなっている。史上最多の受賞回数もさることながら、キャリアの大部分において同賞の選考で上位につけているということも、彼がいかに早期にトップレベルに昇り詰め、それを維持しているかが窺い知れる。
2004年:ノミネートなし
2005年:ノミネートなし
2006年:20位
2007年:3位
2008年:2位
2009年:受賞
2010年:受賞
2011年:受賞
2012年:受賞
2013年:2位
2014年:2位
2015年:受賞
2016年:2位
2017年:2位
2018年:5位
2019年:受賞
2020年:コロナ禍により選定なし
2021年:受賞
2022年:ノミネートなし
2023年:受賞
以上は、バロンドールにおける彼の「成績」だが、受賞者候補から脱落したのは、長いキャリアのうち、デビュー直後の2シーズンと昨シーズンの計3回だけ。昨年、ノミネートから外れた際には、ついに一時代の終焉を感じさせたものだが、そこからのリベンジと再飛躍は見事なものであり、さらなる記録更新を期待させる点も、この大ベテランの凄いところだと言えよう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】バロンドール受賞者発表の瞬間!ハーランド、エムバペ、メッシの表情を同時に捉えたムービーをチェック!
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このように、様々な反応を生み出したメッシだが、彼の8つ目の勲章がこれらによって汚されることはない。それどころか、改めてそのキャリアの偉大さが脚光を浴びることとなっている。史上最多の受賞回数もさることながら、キャリアの大部分において同賞の選考で上位につけているということも、彼がいかに早期にトップレベルに昇り詰め、それを維持しているかが窺い知れる。
2004年:ノミネートなし
2005年:ノミネートなし
2006年:20位
2007年:3位
2008年:2位
2009年:受賞
2010年:受賞
2011年:受賞
2012年:受賞
2013年:2位
2014年:2位
2015年:受賞
2016年:2位
2017年:2位
2018年:5位
2019年:受賞
2020年:コロナ禍により選定なし
2021年:受賞
2022年:ノミネートなし
2023年:受賞
以上は、バロンドールにおける彼の「成績」だが、受賞者候補から脱落したのは、長いキャリアのうち、デビュー直後の2シーズンと昨シーズンの計3回だけ。昨年、ノミネートから外れた際には、ついに一時代の終焉を感じさせたものだが、そこからのリベンジと再飛躍は見事なものであり、さらなる記録更新を期待させる点も、この大ベテランの凄いところだと言えよう。
構成●THE DIGEST編集部
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