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日本代表

伯メディアが欧州9リーグの日本人選手を徹底評価! 南野は「世界最高のサブプレーヤー最有力候補」、久保には「進化のないシーズン」

THE DIGEST編集部

2022.06.14

◇オランダ
ファン・ウェルメスケルケン・際(ズウォーレ/DF)「悪い」
菅原由勢(AZ/DF)「良い」
堂安 律(PSV/FW)「良い」
中山雄太(ズウォーレ/MF)「良い」
前田直輝(ユトレヒト/MF)「評価なし」

 2年ぶりにPSVに復帰し、公式戦29試合で10得点・1アシストを記録した堂安。同メディアは「PSVにとって重要な存在であり、通常は右側でプレーする彼は、それぞれのプレーで際立っていた。MFとしては、中盤のどこでもプレーできる多様性を持っている」と高評価を下している。
 
◇スコットランド
旗手怜央(セルティック/MF)「素晴らしい」
井手口陽介(セルティック/MF)「評価なし」
古橋享梧(セルティック/FW)「素晴らしい」
前田大然(セルティック/FW)「素晴らしい」

 日本人ブームが巻き起こったセルティックで、ひと足先に加入していきなり大ブレイクを遂げた古橋に対する寸評は「期待を上回り、かつての同クラブのアイドルである中村俊輔と比較されるほどのパフォーマンスを発揮した」。冬の移籍市場で到来した前田については「最前線でプレッシャーをかけるスピードとエネルギー、そして狭いエリアでの適切なプレー。加入当初からスターターであり、プレーした全てのコンペティションでゴールを決めた」と綴っている。

 そして、宿敵レンジャーズ戦での大活躍でファンの心を一気に掴んだ旗手は、途中でパフォーマンスが低下することもあったが、寸評では「最初から絶対的なスターターであり、チームにとって最も重要な選手のひとりとなった。誰よりもチームに貢献している選手であり、パス、ゲームビジョン、動き、そしてミッドレンジからのシュートも優れている」と賛辞が並んだ。

※選手の所属はシーズン終了時に在籍したクラブ名を記述

構成●THE DIGEST編集部
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