女子テニス元世界1位(現16位)の大坂なおみが、11月9日に自身の公式インスタグラム(@naomiosaka)を更新し、今シーズンの総括を綴った。
2023年7月に出産を経て24年1月にツアー復帰した大坂は、しばらく苦戦を強いられたものの、今季は一気に復調し、開幕戦の「ASBクラシック」(ハードコート/WTA250)と8月の「ナショナルバンク・オープン」(ハード/WTA1000)のツアー2大会で準優勝。5月の下部大会「サン・マロ・オープン35」(クレー/WTA125)では優勝を飾り、9月の全米オープン(ハード)では出産後初の四大大会ベスト4進出を果たしていた。
そして先月の「ジャパンオープン」(大阪/WTA250)で8強入りしたが、準々決勝を左足の負傷により試合前に棄権し、翌週の「東レ パン パシフィック オープン」は欠場で今季が終了した。
インスタグラムには「考えをまとめるのに少し時間がかかったけれど、2025年の年末総括です」と書き出し、「座って考えてみると、今年はただただ感謝の気持ちでいっぱいです。これまで出会った人々に感謝しています。たとえそれぞれの道が別れても、共に過ごした時間はいつまでも大切に思うでしょう」と続けた。
そしてケガが少なかったことや健康でいられることに加え「毎日夢を追いかけようと目覚められること」に感謝し、さらに「娘と一緒に旅をして世界を見られることも本当に感謝しています」と記している。
最後は「こんなに素晴らしい方々に支えられて、本当に光栄です。いつも言っていますが、毎回心からそう思っています。こんなにも愛と支えをいただくに値する何かをしたのかわかりませんが、心から感謝しています。お返しすることは決してできませんが、精一杯頑張ります!また来年会いしましょう」と締めくくった。
また、ストーリーズ(24時間で自動消去される投稿)ではケガ後初めてプレーしたことを明かし、「明日どれだけ筋肉痛になるか見てみよう」と綴っている。
50位でスタートした世界ランキングは16位まで戻り、トップ10復帰も目前に迫る大坂。2026年はどんなプレーを披露してくれるのか楽しみだ。
構成●スマッシュ編集部
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2023年7月に出産を経て24年1月にツアー復帰した大坂は、しばらく苦戦を強いられたものの、今季は一気に復調し、開幕戦の「ASBクラシック」(ハードコート/WTA250)と8月の「ナショナルバンク・オープン」(ハード/WTA1000)のツアー2大会で準優勝。5月の下部大会「サン・マロ・オープン35」(クレー/WTA125)では優勝を飾り、9月の全米オープン(ハード)では出産後初の四大大会ベスト4進出を果たしていた。
そして先月の「ジャパンオープン」(大阪/WTA250)で8強入りしたが、準々決勝を左足の負傷により試合前に棄権し、翌週の「東レ パン パシフィック オープン」は欠場で今季が終了した。
インスタグラムには「考えをまとめるのに少し時間がかかったけれど、2025年の年末総括です」と書き出し、「座って考えてみると、今年はただただ感謝の気持ちでいっぱいです。これまで出会った人々に感謝しています。たとえそれぞれの道が別れても、共に過ごした時間はいつまでも大切に思うでしょう」と続けた。
そしてケガが少なかったことや健康でいられることに加え「毎日夢を追いかけようと目覚められること」に感謝し、さらに「娘と一緒に旅をして世界を見られることも本当に感謝しています」と記している。
最後は「こんなに素晴らしい方々に支えられて、本当に光栄です。いつも言っていますが、毎回心からそう思っています。こんなにも愛と支えをいただくに値する何かをしたのかわかりませんが、心から感謝しています。お返しすることは決してできませんが、精一杯頑張ります!また来年会いしましょう」と締めくくった。
また、ストーリーズ(24時間で自動消去される投稿)ではケガ後初めてプレーしたことを明かし、「明日どれだけ筋肉痛になるか見てみよう」と綴っている。
50位でスタートした世界ランキングは16位まで戻り、トップ10復帰も目前に迫る大坂。2026年はどんなプレーを披露してくれるのか楽しみだ。
構成●スマッシュ編集部
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