驚きのニュースにネットがザワついている。

　ロジャー・フェデラーが20日に、自身のSNSで右ヒザの手術を受けたことを報告し、グラスシーズンまでツアーを離れるというのだ。

　全豪オープン準決勝でノバク・ジョコビッチに敗れて以降、公式戦へ出場していないフェデラー。２月の初旬に南アフリカで、ラファエル・ナダルとのエキジビションマッチを行なったが、その時には特に変わった印象は受けなかった。

「ここしばらく、右ヒザに少し悩まされていた」というフェデラーは「検査とチームとの話し合いを行なった結果、スイスで関節鏡手術を受けることにした」と綴った。既に手術は終了しており「これで右ヒザが完治することに自信を持っている」という。 　この手術で、今後出場を予定していた、ドバイ、インディアンウェルズ、ボゴタ、マイアミ、全仏オープンを欠場。「またツアーに戻ってプレーするのが待ちきれない。芝のシーズンに会いましょう！」とグラスコートシーズンまでツアーを離れるとした。

　SNSへの投稿には、世界中から大きな反応があり「早く良くなってね、ロジャー」「ウインブルドンで強くなって戻ってきて！」などたくさんの応援メッセージが送られた。

構成●スマッシュ編集部

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