手首の負傷により約4カ月間ツアーを離れていた男子テニスのカルロス・アルカラス(スペイン/世界ランキング3位)が、「全米オープン」で待望の復帰を果たした。男子シングルス1回戦ではロマン・サフィウリン(ロシア/同99位)をストレートで下し、順調な再出発を飾った一方、コート上ではプレーとは別のところでも注目を集めた。
話題となったのは、アルカラスが身に付けていたウェアだ。ブラウンを基調としたナイキのタンクトップは、ラッパーのトラヴィス・スコットのブランド「Cactus Jack」とのコラボレーションによるもの。胸元や脇が大きく開いており、プレー中に肌が覗く場面がたびたび見られた。
アルカラス自身も気になっていたのか、試合中にはウェアを何度も引っ張り、胸元を隠そうとする仕草も。試合の行方を見守っていたファンの間でも、この“大胆な装い”が大きな話題となった。
中継で解説を務めた元英国女子1位のローラ・ロブソンも、このウェアに反応。コートサイドから、「もう少し生地があってもいいかもしれません。でも、何をお求めかによりますけれど!」とコメントした。
さらに、元女子世界5位で2014年ウインブルドン準優勝のユージェニー・ブシャール(カナダ)も自身のXに、「カルロス、大好きだけど、乳首は隠さなきゃ」と投稿。ユーモアを交えた“ツッコミ”に、多くのファンも反応した。
思わぬところで注目を浴びたアルカラスだが、復帰戦そのものには手応えを感じている。試合後の会見ではこう振り返った。
「僕にとって本当に厳しい5カ月間だった。だから、アーサー・アッシュ(スタジアム)に足を踏み入れ、再び競い合うことができて...大会前にも話した通り、全米オープン、ここニューヨーク以上に復帰にふさわしい大会を選ぶことはできなかった」
「僕にとって本当に特別な場所であり、特別な大会だ。できる限り楽しもうとした。観客も、熱気も、試合も、全てが恋しかった。全てが恋しかったので、こうして再び戦うことができて本当にうれしいよ」
一方で、4カ月ぶりのグランドスラムで不安もあったという。
「嘘をつくつもりはないが、試合中には幾つか不安があった。5セットマッチで、4セットや5セットまで戦い抜けるだろうかと考えていた」と明かし、「全てを忘れて改善すべき点に集中しようと努めた」ことで乗り切った。
なお、ヘアバンドでまとめた長髪について問われると笑顔で答えている。
「大会中は間違いなく伸ばしたままにするよ。そのあとはわからない! 一度ある髪型で大会を始めたら、大会が終わるまでその髪型を維持しなければならないでしょう」
次はハイメ・ファリア(ポルトガル/同72位)と対戦。復帰2戦目ではコート上でどんなプレーを見せるのか。まずはそのパフォーマンスに注目したい。
構成●スマッシュ編集部
【動画】大胆なウェアに目を引かれるアルカラスのガッツポーズシーン
【画像】アルカラスをはじめ、全米オープン2026を戦う男子トップ選手たちの厳選フォト!
【関連記事】「すべて頭の中の問題だった」メンタル面の改善を経たアルカラス。全米オープンで4カ月ぶりの実戦復帰へ自信を明かす<SMASH>
話題となったのは、アルカラスが身に付けていたウェアだ。ブラウンを基調としたナイキのタンクトップは、ラッパーのトラヴィス・スコットのブランド「Cactus Jack」とのコラボレーションによるもの。胸元や脇が大きく開いており、プレー中に肌が覗く場面がたびたび見られた。
アルカラス自身も気になっていたのか、試合中にはウェアを何度も引っ張り、胸元を隠そうとする仕草も。試合の行方を見守っていたファンの間でも、この“大胆な装い”が大きな話題となった。
中継で解説を務めた元英国女子1位のローラ・ロブソンも、このウェアに反応。コートサイドから、「もう少し生地があってもいいかもしれません。でも、何をお求めかによりますけれど!」とコメントした。
さらに、元女子世界5位で2014年ウインブルドン準優勝のユージェニー・ブシャール(カナダ)も自身のXに、「カルロス、大好きだけど、乳首は隠さなきゃ」と投稿。ユーモアを交えた“ツッコミ”に、多くのファンも反応した。
思わぬところで注目を浴びたアルカラスだが、復帰戦そのものには手応えを感じている。試合後の会見ではこう振り返った。
「僕にとって本当に厳しい5カ月間だった。だから、アーサー・アッシュ(スタジアム)に足を踏み入れ、再び競い合うことができて...大会前にも話した通り、全米オープン、ここニューヨーク以上に復帰にふさわしい大会を選ぶことはできなかった」
「僕にとって本当に特別な場所であり、特別な大会だ。できる限り楽しもうとした。観客も、熱気も、試合も、全てが恋しかった。全てが恋しかったので、こうして再び戦うことができて本当にうれしいよ」
一方で、4カ月ぶりのグランドスラムで不安もあったという。
「嘘をつくつもりはないが、試合中には幾つか不安があった。5セットマッチで、4セットや5セットまで戦い抜けるだろうかと考えていた」と明かし、「全てを忘れて改善すべき点に集中しようと努めた」ことで乗り切った。
なお、ヘアバンドでまとめた長髪について問われると笑顔で答えている。
「大会中は間違いなく伸ばしたままにするよ。そのあとはわからない! 一度ある髪型で大会を始めたら、大会が終わるまでその髪型を維持しなければならないでしょう」
次はハイメ・ファリア(ポルトガル/同72位)と対戦。復帰2戦目ではコート上でどんなプレーを見せるのか。まずはそのパフォーマンスに注目したい。
構成●スマッシュ編集部
【動画】大胆なウェアに目を引かれるアルカラスのガッツポーズシーン
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