テニス四大大会「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン)は、20日に女子シングルス決勝が行なわれ、第3シードの大坂なおみが2年ぶり2度目の優勝を果たした。相手の第22シードのジェニファー・ブレイディ(アメリカ)は、敗れはしたものの、初のグランドスラム決勝で堂々とした戦いを見せた。
大坂なおみと2歳違いのブレイディは、幼少時代から試合で対戦していた相手。表彰式では、「なおみ、おめでとう。またグランドスラムのタイトルを取りましたね。みんなに良い刺激を与えてくれる素晴らしい選手です。若い女性がみんなあなたを見ています。素晴らしいことです」と、大坂を称えた。
続いて大坂のチームに対し、「彼女はどんどん強くなっていますね。素晴らしい成果です。おめでとうございます」と祝福した。
その後に、自分のチームに対して、「マイケル、ダニエル、本当にありがとう。2人がいなかったら、私はここ立っていません。本当に感謝しています。今後も頑張っていきましょう」と、一緒に戦ってきたチームメンバーに前向きに語りかけた。
テニスオーストリア、スポンサー、スタッフに対して、「安全な大会を運営する全ての努力をしてくれました。ありがとう」と、コロナ禍出の大会開催に感謝し、「この会場で試合を見てくれた人も、テレビを見てくれた人もありがとう。母はきっとテレビを見て泣いていると思います」。最後に、「多くの皆さんの前で、決勝をプレーできたのは最高です。次回はぜひこのトロフィーを手にしたいです」と、締めくくった。彼女はこれから、何度も大舞台で大坂と戦うことになりそうだ。
構成●スマッシュ編集部
大坂なおみと2歳違いのブレイディは、幼少時代から試合で対戦していた相手。表彰式では、「なおみ、おめでとう。またグランドスラムのタイトルを取りましたね。みんなに良い刺激を与えてくれる素晴らしい選手です。若い女性がみんなあなたを見ています。素晴らしいことです」と、大坂を称えた。
続いて大坂のチームに対し、「彼女はどんどん強くなっていますね。素晴らしい成果です。おめでとうございます」と祝福した。
その後に、自分のチームに対して、「マイケル、ダニエル、本当にありがとう。2人がいなかったら、私はここ立っていません。本当に感謝しています。今後も頑張っていきましょう」と、一緒に戦ってきたチームメンバーに前向きに語りかけた。
テニスオーストリア、スポンサー、スタッフに対して、「安全な大会を運営する全ての努力をしてくれました。ありがとう」と、コロナ禍出の大会開催に感謝し、「この会場で試合を見てくれた人も、テレビを見てくれた人もありがとう。母はきっとテレビを見て泣いていると思います」。最後に、「多くの皆さんの前で、決勝をプレーできたのは最高です。次回はぜひこのトロフィーを手にしたいです」と、締めくくった。彼女はこれから、何度も大舞台で大坂と戦うことになりそうだ。
構成●スマッシュ編集部